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12月, 2019の投稿を表示しています

2学期表彰式・終業式

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12月23日 令和元年度の2学期表彰式と終業式がおこなわれ、今年の行事が終了しました。         終業式に先立って行われた表彰式では、文化祭やクラスマッチ、教科や個人での受賞などたくさんのクラスや個人が表彰されました。         今回、表彰はされなかった生徒も、人知れず日頃の授業や部活動にひたむきに取り組んでいる生徒もたくさんいると思います。表彰を受けた人もそうでなかった人も取り組んだ成果が自分の力となっていると思います。     終業式の森校長の講話では、ゲームやSNSの依存症の危険性にふれて講話がありました。自分をコントロールするために特に活発に働く脳の前頭葉が、うまく機能しなくなったり、同じ時間勉強したとしても長時間のゲームやSNSは、学習成果にも大きく影響するという事が、最近の研究結果から明らかになり、自分で考えて行動することの大切さを生徒に伝えました。       生徒のみなさん、クリスマスやお正月など楽しみなイベントがありますが、1月8日の始業式には全員元気に登校してください。      

2学期クラスマッチ第2日目

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昨日の予選ラウンドを勝ち抜いたクラスが優勝めざして熱戦を繰り広げました。              男子バレーボールは、2年3組対3年1組 2年3組が優勝。                       男子バレー優勝メンバー                     女子バレーボールは、3年2組対2年2組 3年2組が優勝。               スパイクが上手でした。                                  女子バレーボール優勝メンバー                混合バドミントンには、森校長先生も参戦!バドミントン歴は長いそうです。      本校では恒例の優勝チーム対教員チームの様子。好プレイよりも珍プレイが会場を沸かせました。画像は好プレイです。               教員チームを負けてはいません。相手コートに突き刺さる強烈なスパイク。   2日間にわたるクラスマッチでしたが、どのチームを一生懸命頑張りました。準備や後片付けも生徒が積極的に動いてくれ、気持ちよく終えることができました。教員チームのみなさんしっかりケアをしてください。

熊野・牟婁地域中高合同研修会

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12月19日 今年度の熊野・牟婁地域中高合同研修会が本校で開催されました。 今回の研修は、京都光華女子大学短期大学部 鹿島 我教授をお招きし、「コミュニケーションゲームを通して高めるアクティブな学びの基礎」という題目で、研修をおこないました。 鹿島先生は、大阪の北野高校出身、関西学院大学に入学後から放送作家に惹かれ、放送作家としては、タカジンさんの番組ほか、アタック25、熱闘甲子園、池上彰と考える巨大自然災害など多様な番組で構成をされた経験の持ち主です。現在は京都光華女子大学短期大学部で、エンターテイメント論やプレゼンテーション論、女性と放送業界等の授業をしています。                      森校長による講師の紹介         ものの数分の内に鹿島ワールドに引き込まれていきました。エンターテイメント業界でならした腕はさすがです。         プレゼンテーションとは何か?と問われ、自分自身も考えましたが、鹿島先生から自分の伝えたい事柄や思いを相手にプレゼントすることだと言われ、納得させられました。     研修の約3分の1は、実際にコミュニケーションゲームを参加者体験し、グループでの共有間や一体感を深めるトレーニングをおこないました。自然と会話がなぜか楽しくて積極的な気分になれました。   今後もこの研修会を通じて、授業力の向上や地域の教員同士のつながりを大切にしていきたいと思います。 鹿島先生 遠方よりお越し頂きありがとうございました。  

2学期クラスマッチ第1日目

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本日と明日の2日間で2学期のクラスマッチをおこないます。 本日は予選ラウンドで、勝ち抜いたクラスは明日の準決勝、3位決定戦、決勝へ駒を進めます。           予選とは言え、どの試合も白熱した試合ばかりでした。勝った・負けたに関わらず、チームで競うことは、楽しさとともにチームの大切さや相手をリスペクトすることも教えてくれます。 生徒の皆さん、明日もプレイも応援も頑張りましょう!

全校避難訓練

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12月17日 火災を想定した避難訓練を実施しました。今回は、1階調理実習室から出火したという想定で、避難訓練をおこないました。校内放送による出火、並びに避難の放送が入り、119番通報、訓練のためにあらかじめ熊野消防署御浜分署の署員の方6名に待機して頂いていました。生徒たちは、校舎前の駐車場に集合、担任による点呼、本部への連絡という段取りで進んでいましたが、ここで生徒3名がいない!ということに気がつき、教員が慌てて捜索にいくという事態に。数分後、トイレにた生徒を無事発見しました。実は、これは消防署員の方の計らいでわれわれ教員がきちんと 生徒を誘導できているかのテストだったのです。もどこかで訓練として事をすすていたわれわれの油断を見事に出てしまった出来事でした。避難訓練に対して考えを改めなければという強い気持ちにさせられました。               署員の方から講評と火災の恐ろしさを話しして頂きました。                消火器の使い方の説明、普段からどこにあるのか、使い方をきちんと把握できてるのか 実際に必要になったときに冷静に対処できるかが決定します。                  「火事だー!」と大声で叫びながらとの指示がありました。                火の根本付近を集中的に狙って吹きかけます。使用している消火器は訓練用で、中には水が入っています。     避難も、消火器も実際に使うことがないのが一番ですが、いざ!というときのためには日頃から防災意識が大切だと生徒も職員も感じました。   御浜分署の皆様、本日はありがとうございました。

1年生地元企業との交流会

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12月16日  三重県商工会連合会、みえ熊野古道商工会、紀宝町商工会、熊野商工会議所主催で、1年生を対象にした「高校生徒地元企業との交流会」が開催されました。地元企業10社の参加があり、体育館で企業ごとにブースが置かれ、生徒は1グループ6名ほどで、3時間の間に希望する5社から説明を受けました。                       参加いただいた企業10社                           (株)かきうち農園様     (有)さくら清涼社様     紀南電工(株)様     (有)ウミガメフーズ様                      (株)尾﨑畜産御浜ファーム様                           北越コーポレーション(株)紀州工場様     熊野精工(株)様                           野地木材工業(株)様   (株)三角田工業様     一般財団法人 熊野市ふるさと振興公社様   紀南高校では、卒業後の進路の実現に向け、早い時期から進路意識の高揚をはかる取組をおこなっています。1年生にとっては、すごく良い機会となりました。今回、ご協力頂きました商工会・企業の皆様ありがとうございました。    

芸術鑑賞会

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 今日は、3年に1度の芸術鑑賞会でした。今回は、奈良の和太鼓集団 『舞太鼓あすか組』に来て頂き、和太鼓中心として能や歌舞伎、舞踊などの要素を融合させたパフォーマンスを鑑賞しました。生徒もその圧倒的な迫力ある演奏やMCさんのマイクパフォーマンスを堪能していました。 パフォーマーの一人である上坪 儀尚さんは、平成22年度の本校の卒業生で、馴染みのある教員も彼の成長した姿を見て感動させてもらいました。                                   卒業生の上坪さん(画面中央)                          鬼と天狗の掛け合いの演舞               生徒への太鼓の実技指導は、MCさんの絶妙なトークで大いに盛り上がりました。                  上坪 儀尚さんは、平成22年度卒で、伊勢市で太鼓の修行を積んだ後、さらなる高みをめざして、奈良の和太鼓集団のあすか組に入団し、現在は日本全国のみならず、世界各国で日本の伝統文化を伝えています。 明日には、東京の多摩市でおこなわれる講演のため移動をするそうで、忙しい中にも生き生きとした卒業生の姿を見られたことは、われわれ教員にとって幸せなことだと感じました。 あすか組の皆様、上坪さん 本日は素晴らしい演奏・演舞ほんとうにありがとうございました。これからの益々のご活躍をお祈りしています。

人権LHR

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12月11日(水) 本校の川端教諭による人権教育の授業がおこなわれ、教育委員会の人権担当の方々もみえられ、授業をみていただきました。今回の授業は本校の人権サークル所属の3名とJRC部をはじめとする有志のの生徒合わせて10名ほどの生徒が参加しました。内容は、障害のある人との 関わり方について考え、障害の有無に関係なく、より良い関係づくりを学ぶというものでした。以前、朝日新聞の三重版にて「ともに生きる 肢体不自由・松田さんの半生」という特集記事を書いた記者の保坂知晃さんがその取材をとおして知り合った重度障害をかかえる松田慎二さんとの関わりの中で当初は障害のある人として意識しすぎていた関係から松田さんと友人関係になっていくところなども今回の授業ではとりあげ、授業を展開しました。                 授業者も参加している生徒も一体化した授業が展開されました。     人生の中で人間関係をつくることの重要さをまた一つ学ぶことのできた授業でした。  

税金に関する表彰を受けました。

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12月4日から始まった期末考査もようやく終わりました。 本日、本校の1年生 内水 レナさんが「税金の重要さ」という題名で紀州税務推進協議会会長賞を受賞、また本校が日頃から租税教室など租税教育を推進していることが評価され、租税教育推進校等表彰を受けました。                 尾鷲税務所長様から表彰状を授与される内水さん                    同じく、学校を代表して賞状を授与される平山 歩夢 生徒会長              左から森校長、平山生徒会長、内水さん、尾鷲税務署長様、本校社会科 小野教諭     本校では、今後も税金に対する理解を深める取組みをおこなっていきます。 生徒の皆さんも「税金の重要さ」を知り、将来 よき納税者となってもらいたいと思います。        

2年生選択 地域産業とみかん

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12月2日 今回の地域産業とみかんの授業では、御浜町の基幹産業であるみかんの生産について御浜町の瀬古様から講義を受けた後、みかん畑で「カラマンダリン」という品種の袋がけ作業をおこないました。   この地域のみかん生産者の数の推移がグラフで表されていますが、高齢化や後継者不足で減少傾向にあります。将来みかんの生産に興味がある人は是非、志してくださいと呼びかけていただきました。   カラマンダリンの実に袋がけしていきます。来年春の収穫までに日光を浴びすぎると白っぽくなることがあるとのこと。カラマンダリン特有の濃いオレンジ色を出すために袋がけをするそうです。手間暇かけてあの色を出すのだと感心しました。 簡単そうに見えてやってみるとなかなか難しい作業でした。   年中みかんが採れる町 御浜町では、これからも柑橘類の生産が続きます。