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2月, 2019の投稿を表示しています

クマノザクラ植樹

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2月27日(水)、クマノザクラの植樹と花いっぱい運動を行いました。 このクマノザクラは御浜町町制60周年を記念して御浜町から苗木を3本いただいたものです。クマノザクラの普及には本校の同窓会長である田尾友児さんを中心とした「熊野サクラの会」が尽力しているもので、本校同窓生の尽力により今回の植樹に到りました。 技能員さんの指導の下、丁寧に植樹しました。 取材の方もたくさん見えて、それぞれ感想などを求められました。特に生徒会長は、OBである田尾さんたちの活動を後輩として支援できたことと、御浜町から苗木をいただいたということで改めて地域から紀南高校が支えられていることを実感できたと感想として話していました。 植樹を終え、いただいたサクラの説明用プレートを設置しました。 あわせて、花いっぱい運動も行いました。今回は入学式に向け、チューリップを植えました。毎年入学式にはこのチューリップが新入生を迎えてくれます。改めて、1年経つのが早いと実感しました。 クマノザクラは大きくなるのに少し時間がかかりますが、これを植えた時の生徒たちは、自分たちが植えたサクラだと思い、いつの日か母校を訪ねてくれることでしょう。 紀南高校に新たなランドマークができました。

看護合格者・進学者報告会

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2月20日(水)、本年度看護系の各学校に合格した3年生から2年生の看護系学校進学希望者に対して、勉強方法などを伝える報告会を行いました。 本年度も本校から和歌山県立なぎ看護学校をはじめ、岐阜保健大学看護学部など看護系の学校への進学が多くありました。2年生にも希望するものもおり、その後輩に向けていろいろアドバイスをしてもらいもした。 参加した生徒からは 「貴重な話を聞くことができて勉強になった。先輩が優しくて、接しやすかった」 「どのような入試問題だったかを知れたり、どのような勉強方法が良いのかを学ぶことができたり、参考になることが多かったです」 「しっかり勉強しなければ看護学校に入学することができないし、入試よりも看護学校での勉強はもっと大変だということを知り、勉強の大切さを理解しました」 「看護学校で勉強する内容を知ることができて良かったです。一生懸命頑張ります」 といった感想が聞かれました。 先輩方の経験を、自分自身の進路実現につながるよう頑張るという気持ちが高まったようです。

中部日本個人重奏コンテスト出場

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 今日、三重県総合文化センターで開かれた中部日本個人重奏コンテストに吹奏楽部は混成6重奏で出場しました。ビゼー作曲「アルルの女」より第4楽章ファランドールをサキソフォン、トランペット、ホルン、ユーフォニアム×2、そしてパーカッションの編成で演奏しました。  紀南高校としては久しぶりのコンクール出場となりましたが、生徒たちは緊張の中、最後まで精一杯演奏し、会場の暖かい拍手を受けました。

きなん小中学生俳句コンクール表彰式

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2月16日(土)、「きなん小中学生俳句コンクール」の表彰式を本校会議室で行いました。 これは、以前このブログでもお知らせしましたが、熊野市、南牟婁郡の小中学校、特別支援学校に在籍する児童生徒を対象に9月から11月にかけて募集したものです。 このコンクールは、コミュニティ・スクールの取り組みの一環として、地域の児童生徒が、地域の豊かな自然や移りゆく季節を感じながら俳句づくりをおこなうことをとおして、言葉を磨き、表現力を高め、豊かな感性をはぐくむ機会を提供するとともに、本校生徒が、コンクールの運営に、授業、部活動および生徒会活動の取り組みとして関わることをとおして、本校の生徒の学びにつなげることを趣旨とするものです。 主催は本校、本校学校運営協議会、後援として熊野市、御浜町、紀宝町の各教育委員会、協力として御浜町俳句会様、道の駅「紀宝町ウミガメ公園」様、選者には御浜町俳句会様にご協力いただきました。 小学生の部には12校457名から779句、中学生の部には6校331名から487句の応募がありました。 結果は次の表の通りです。     表彰に際して、校長より入賞者へのあいさつを行いました。 続いてウミガメ公園石本様からのご挨拶。 表彰の様子(一部で申し訳ありません)。 引き続き御浜町俳句会を代表して中納米子様より講評頂きました。 最後に本日出席して頂いた方全員で記念撮影を行いました。 俳句はいろいろなルールはありますが、いくつになっても、いつでも、その時々の思い浮かんだ情景を詠むことで、生涯にわたって楽しむことができます。今回受賞した皆さんや応募してくださった皆さんが今後も俳句に親しんでもらうきっかけとなれば、主催した本校としても嬉しい限りです。 入賞者の皆さん、おめでとうございます。また、応募して頂いた皆さまにも御礼申し上げます。

対話集会

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2月14日(木)5・6限目、1年生79名を対象に、本年度の対話集会を行いました。 対話集会は、コミュニティ・スクールの理念を活かし、生徒が地域で働く方々との対話をとおして、社会の厳しさや社会が求めるニーズ、労働者の権利などを学び、進路実現への意識を高めるなどのキャリア教育の一助とするとともに、生徒が地域の方々との対話を通して、コミュニケーション能力を高める機会とするものです。主催は学校運営協議会ですが、学校運営協議会が発足する以前から続いている、紀南高校ならではの取り組みです。 ここまでに生徒は事前指導を行い、この日に備えました。一方、講師として参加していただいた皆さまには5限目前に集合いただき、対話集会の流れと簡単な打ち合わせをしていただきました。 会場に移動して、全体会と講師の方々との対面式を行い、それぞれの会場に分かれて対話集会が始まります。対話のテーマは「社会に出て働くということ」、「紀南高校の学校生活について」の2つです。 約1時間にわたり、さまざまな話が出たようで、参加していただいた講師の方の中には1時間では足りなかったという声もありました。 生徒からは、「有意義な時間を過ごせた」「関わりの少ない職業の方からお話が聞けてためになった」「将来のためになって良かった」などの感想がありました。 先にも書きましたが、この取り組みは県内では本校だけではないでしょう。平日の昼に、本校生徒のために、それぞれのお仕事がある中お集まりいただき、生徒と対話し、社会についてお話しいただくということを20年近くやっているということ自体、素晴らしい取り組みである証拠ではないでしょうか。 全て終了したあとに学校運営協議会の方々と次年度に向けてどうするかというお話をしました。今回のことを踏まえ、次年度よりパワーアップした対話集会になるよう、学校運営協議会と協働していきたいと思います。 参加していただいた講師の皆さま、ありがとうございました。

前期選抜

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2月7日(木)、本日前期選抜が行われます。 天候に恵まれ、一層気が引き締まります。 なお、本校生徒は自宅学習です。

△を楽しもう!

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ブログにアップする日時がずれてしまい申し訳ありません。 1月24日(木)、6限目総合的な学習の時間に外部講師の方に来ていただき講演を行いました。 外部講師の方は、第30代尾鷲海上保安部長である松浦あずささんです。松浦さんは中部圏では初めて、全国でも二人目の海上保安部長になられた方です。 今回は「△(三角)を楽しもう!」という演題でお話しいただきました。 経歴からすると、もの凄くエリート街道を歩まれた方というイメージがあり、講演前、見ているこちらが緊張しましたが、話が始まるとそのイメージとは違う人生を歩まれたことが分かります。 写真には載せませんが、高校時代の英語の成績が記載された通知票も。英語はかなり苦手だったそうですが、後にこの英語に打ち込み、アメリカに留学することになる。そのほか、自身の経験から得られた人生の知恵などを丁寧にお話しいただきました。 松浦さん、遅くなりましたがありがとうございました。

杉井杯卓球大会

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本年度も本校卒業生で、日鉄住金物流卓球部監督の杉井 孝至さんの名を冠した卓球大会が南牟婁郡卓球協会の主催で開催されました。 開会式の後、日鉄住金物流卓球部のみなさんや、本校の卓球部の生徒によるデモンストレーションが行われました。 講師を紹介する杉井監督 元全日本シニアチャンピオンのサーブを受ける本校卓球部部員 素晴らしいラリーに子どもたちも息をのみます 昨年度の優勝者です。(中央は杉井監督) デモンストレーションのあとは卓球大会。 さまざまなところで熱戦が繰り広げられました。