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7月, 2021の投稿を表示しています

表彰式・終業式

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   7月26日(月)、表彰式と1学期の終業式が行われました。 表彰式では、漢字検定と英語検定に合格した9名の生徒が紹介されました。また、部活動では県総体の 柔道競技90 Kg 級で5位に入賞するという成績を残しました。 代表者は、校長から賞状を受け取り、全校生徒からもその頑張りを称える大きな拍手を受けました。   その後、終業式が行われました。  校長講話では、オリンピックの開催にあたってたくさんの人々が携わっていることに触れ、「私たちの普段の生活においても、いろいろな人の支えや働きの上に成り立っていることを忘れないようにしましょう」と感謝の気持ちをもつ大切さについて話がありました。また、新型コロナウイルス感染症への対策を怠らないことや、交通安全・水難事故等に十分気をつけるよう注意があり、生徒たちは明日から始まる夏休みを前に自身の安全を守る意識付けを行いました。

JR東海津波避難訓練

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16日(金)に普段の通学に使っているJR東海から講師の先生をお招きした津波避難講話が 1,2年生を対象に行われました。 前半は、「大規模災害が発生した時に駅構内や列車内から速やかな避難をするには どうしたらいいのか」について、 喜田運転手から説明を聞きました。 その後、避難の時に役立つヒューマンチェーンの実践が行われ、本校JRC部の3人が体験しました。 そして、「避難行動」「避難協力」の2つができることの重要性について理解を深めました。  後半は、「列車利用時のマナー」について学習しました。 駆け込み乗車の禁止や黄色の点字ブロックの後ろで待つことなど、 当たり前のことが守れていないことがあるそうです。 誰もが気持ちよく列車を利用できるよう、改めて日頃の行動を見直す機会になりました。  

全学年 人権学習

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  7月15日(木)、1年生は2回目の、2・3年生は1回目の人権学習が行われました。 1年生のテーマは「集団生活におけるマナー」です。自分がされていやなことやその行動をみたらどう思うかなど、学校生活の中でよく見る具体的な行動を例に考えていきました。そして自分だけでなく、周りの人のことに配慮した行動を出し合い、クラスで共有をしました。 2年生のテーマは「自分らしく生きていける社会をつくる」です。「人生のパートナーを選ぶとしたら、何を大切にするか」というアクティビティでは、楽しそうに自分の意見を出し合っていました。「部落差別」という言葉を聞いた段階ではまだ遠いことのように感じていた生徒たちでしたが、識字学級に通っていたという 70 歳のおばあちゃんの手紙を見たときに、差別があるという実態や差別がもたらす影響の大きさを感じた様子でした。   3年生のテーマは「公正な採用選考」です。進路選択が間近に迫っている3年生にとって、自分自身を守るために、そして誰もが不当な扱いを受けないために必要な知識です。生徒たちは就職差別につながるおそれのある質問について確認し、自身のこととしてしっかりと学習し、採用選考に向けて意識を高めていました。

令和3年7月大雨災害義援金活動

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  7月13日(火)~14日(水)、JRC(青少年赤十字)部は、令和3年7月大雨災害の義援金活動を行いました。 部員たちは、2日間にわたって、登校時間に校門に立ったり、放課後、クラスや職員室を回ったりしました。多くの生徒や教職員から、合計で22,000円もの義援金が集まりました。 集まった義援金は、日本赤十字社を通じて、被災地の復旧・復興に役立てられます。皆さんの心温まるご支援、本当にありがとうございました。

1年生出前講座

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1年次を対象とした出前講座が開かれ、「建設業」と「林業」について学習しました。 「建設業」では、ユウテック株式会社の担当の方から、「世界に一つしかないものを作る」仕事の魅力を伝えていただきました。最近では、ドローンによる測量や三次元データでの防災計画等様々な技術が進んでいるそうです。驚くほどに進んだ「建設業」の今を知り、生徒たちは熱心にメモをとっていました。 「林業」では、野地木材の担当者の方が、「日本は7割、東紀州では87%が森林です」と紀南地域での森の仕事の重要性をお話しされました。人工林はしっかりと手を入れて守っていく必要があることを学び、生徒たちからは質問が相次ぎました。 紀南高校では、11月12日(金)に進路研究と題して、興味のある職種での体験学習を予定しています。今回の出前講座は、地元産業への理解を深める貴重な体験となりました。

3年生進路ガイダンス

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3年生対象に、進学希望者と就職希望者に別れて、進路ガイダンスをおこないました。 進学希望者には、外部講師の方にお越しいただき、進路決定にあたっての心構えや志望理由書の書き方のポイントなどお話をしていただきました。 就職希望者は、就職試験にあたっての心構えや、統一応募用紙を記入するにあたっての注意事項を進路指導主事から聞きました。 求人票も公開が始まり、進路決定に向け、いよいよ本格的に動きだしました。本番で慌てないためにも、しっかりとした準備が大切です。

JRC部、骨髄バンク推進連絡協議会から感謝状!

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  7月12日(月)、本校JRC(青少年赤十字)部は、 若者の骨髄バンクへの理解と登録をより推進するためのPR動画を制作したことを受け、三重県骨髄バンク推進連絡協議会紀州支部「勇気の会」から感謝状を授与されました。  ニュース番組に仕立てたPR動画では、「若者の登録者数が特に少ない」ことをテーマとして取り上げ、本校マスコットキャラクターがインタビューをしたり、心肺蘇生練習用の人形がコメンテーターとして解説をしたりするなど、ユーモアあふれる工夫が随所に見られました。  

交通安全・薬物乱用講話

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  7月12日(月)、紀宝警察署の方々にご来校いただき、全校生徒を対象に、交通安全・薬物乱用講話をしていただきました。 令和3年の「夏の交通安全県民運動」が7月11日から始まったことを受けて、横断歩道をわたるときは手で横断の意思を車両の運転手に伝えることの重要性や自転車保険の必要性などについて説明を聞き、交通ルールの遵守と交通マナーの実践について意識を高めました。 また、薬物乱用講話では、危険ドラッグを含めた薬物の危険性や依存性についての理解を深め、絶対に手を出してはいけないということを改めて心に刻みました。

野球部壮行会

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  7月8日(木)、野球部の壮行会が行われました。    ユニフォーム姿で登壇した選手たちからは、今までの努力が自信となって現れているように感じました。キャプテンからは、「日頃の感謝の気持ちをプレーで返せるよう精一杯頑張ります」という決意がありました。また、生徒会会長は「伸び伸び自分たちらしくプレーしてほしい」、そして松本教頭は、「努力は裏切らない」と激励の言葉を送りました。    3年生にとっては集大成となる大会です。最後に、応援の意を込めて、大きな拍手で選手たちにエールを送りました。