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7月, 2023の投稿を表示しています

SBPチャレンジアワードオンライン発表

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 7月29日(土)13:30からSBPチャレンジアワードのオンライン発表が行われました。SBPチャレンジアワードは、全国の高校生がそれぞれの地域の課題をビジネスの手法を用いて解決していこうという取組です。 昨年度から取り組んでいる「防災きにゃんプロジェクト」について、非常持ち出し袋を開発・販売した経緯や今後の方針について、4人の防災リーダーが5分の持ち時間で発表しました。 発表後は、5分間の質疑応答もあり、審査員からの疑問に丁寧に答えていきました。 今日はグループBの発表で、沖縄県や富山県、大阪府など7つの学校が参加しました。8月6日(日)に本選に出場する2校が選出される予定です。 本選は、8月19日(土)、20日(日)の2日間、皇學館大學で行われるSBP交流フェアにて、「実践発表交流会」と題してが開催されます。 地域とともに進めてきた紀南高校の取組を多くの人にお伝えしたいと思います。                  

1学期 表彰式・終業式

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 7月21日(金)令和5年度1学期の終業式が行われました。 最初に、日本漢字能力検定2級の合格者と第30回一筆啓上賞で佳作に入った3年次生3名の表彰式が行われました。辻校長から表彰を受け、生徒からは大きな拍手でその努力を称えられました。                       終業式では、辻校長が「校長室のドアをいつも開けているので、そこから見える皆さんの様子が楽しかったです。部屋の前のホワイトボードには私からのメッセージが書いてあるので見に来てください。」と呼びかけました。 また辻校長が4月から言い続けてきたことは「成長・一体感・安全安心」という3つのキーワードです。 ◆「成長」については、「〇〇できるようになった」というできることを振り返ること。 ◆「一体感」については、クラスマッチで円陣を組んだこと、野球応援で声を合わせたことなど1回でも多く一体感を感じること。 ◆「安全安心」については、トラブルの多くは思い込みで起こるので、「〇〇したら、こうなってしまう」という先の見通しを立てること。 以上の3つのことを夏休みに考えたり、感じたりするように話がありました。 終業式が終わった後には、校長室前にホワイトボードを見に来てくれた生徒がたくさんいたそうです。今、この時を大切にして有意義な夏休みを過ごし、9月1日に元気な顔で登校してくれることを教職員一同楽しみにしています。

野球部 2回戦 負けて悔いなし!

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 7月16日(日)、夏の高校野球2回戦は、白山高校との対戦。松阪市のドリームオーシャンスタジアムで、13:40プレイボールとなりました。            白山高校は、かつて「日本一の下剋上」で甲子園出場を果たした強豪校。本校野球部は、持てる力を最大限に発揮して、全力でプレイしました。           紀南高校から2時間かけて駆け付けた大応援団! 吹奏楽部員に先生が加わった演奏は、1回戦以上に熱がこもります! 先制したのは、紀南高校でした。 出塁した後、送りバントでランナーを2塁に進め、ヒットで1点を先制。                     その後、白山高校の猛攻にも負けず、打たせて取る手堅い野球で見せ場をたくさん作ってくれました。応援団も一体となった全員野球で、紀南高校らしいプレイが随所に見られました。 結果は2対9。7回コールドで負けましたが、選手たちは素敵な笑顔を見せてくれていました。 これで3年次生は引退となりますが、「明るく元気に全力プレイ」というレガシーは新チームにも受け継いでいってもらいます。 地元の皆様からもたくさんの声援をいただき、本当にありがとうございました。

1年次 「進路研究」事前学習開催

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 7月12日(水)、1年次生を対象に「進路研究」の事前学習が開かれました。 「進路研究」は、毎年11月に地元の林業や建設業を体験する取組で、地元への就職希望者が多い本校では、大切な進路学習の1つです。 今日は、地元の事業所の方から仕事内容について、詳しく教えていただきました。 建設業の説明では、ユウテック株式会社の有城和哉社長が、実際の現場を映像を見せながら説明をしてくださいました。 建設業組合では、3D技術を使って測量を行うなど新しい技術を取り入れています。ドローンで撮影した映像では、どんどん道が出来上がっていく様子が紹介され、大雨でも土砂が流れず、崩れにくい特殊な加工を行っていること等について理解を深めることができました。 有城さんは「災害にならない安心して通れる道を作っています。パソコンやスマートフォンを駆使して仕事をして、自然災害から社会を守るのが建設業の大切な役割です」と話してくれました。 林業でも、今までの危険なイメージとは全く違う仕事の様子が紹介され、生徒の多くはこれまで持っていた職場のイメージを大きく変えた様子でした。 11月の体験学習は、現場を見て感じる貴重な機会です。地元に残って働く人材の育成のために、本校では、これからも知識と体験を取り混ぜたキャリア教育を行っていきます。

1年次 租税教室

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 7月13日(木)、1年次を対象に「租税教室」が開かれ、あかつき税理士法人の久保さんのお話を聞きました。 今回のテーマは「税は何のために納めているのか」で、税金がどのように生活に役立っているのかを学びました。 久保さんは、他のアジアの国を例に挙げて、警察がお金の有無によって動いていることがあることなど、他の国と日本との違いを説明していました。私たち日本人が当たり前だと考えていることが、他の国では当たり前ではないことを知り、生徒たちの驚く様子が見られました。 また、生徒たちは「空気と同じくらい当たり前のことが、当たり前であるために存在しているのが税金であること」を学んでいきました。 最初、生徒たちは税金に対してマイナスイメージを持っていたようですが、講演を通して、税金が社会で有意義に使われていることを知り、印象の変化が見られました。 この教室で学んだことを踏まえて、夏休みの課題として「税の作文」を書くことになっています。どのような作文に仕上がるのか、とても楽しみです。

野球部夏の大会1回戦突破!

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第105回全国高等学校野球選手権三重大会が開幕しました。 7日(金)の開会式を終えた本校野球部12名は、9日(日)伊勢球場での第2試合、四日市中央工業と対戦しました。   朝から貸し切りバスで応援に駆けつけた生徒や保護者、教員の暑い声援を受けて、全員野球で試合に臨みました。  今回は、吹奏楽部に先生たちが加わって、吹奏楽団が結成されています。放課後、音楽室で練習を重ねてきた成果を披露しました。   試合は、1点を争う好ゲーム!6回裏に攻撃が繋がり、紀南チームが1点を先制します。  しかし、すぐに1点を追いつかれ、7回裏の攻撃へ向かいます。ここでもヒットを繋いで、逆転に成功。そのまま、守り切って2対1で初戦を突破しました。  打っては、7安打で手堅く点数に繋げ、ピンチの際には、マウンドに集まって声を掛け合って勝利をつかみました。  9回表を守り切った選手たちには、3塁側の応援団から大きな拍手と声援が送られました。  2回戦は、16日(日)松阪球場にて、12:30からの第2試合、白山高校との対戦です。皆様の応援、どうぞよろしくお願いいたします。

マリオで学習、表彰式

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7月6日(木)、1年次が取り組んできた、「マリオで学習」の表彰式が行われました。  これは、期末考査にむけて、勉強する習慣が出来ているか、自分で確認するために取り組んできたものです。 今日の学年集会では、「それぞれの学習時間でクリボーやテレサ、クッパを何体倒せたか」の結果発表がありました。 最初に表彰されたのは、毎日こつこつ勉強に取り組んだ6人です。 そして、最も多くの学習時間をとり、1日8時間以上頑張った日が多かった、3組の中村柊斗さんが2つの部門(3 時間学習した日の合計・8時間学習した日の合計)で1位を取りました。 中村さんが8時間以上学習した日は15日で、クッパを15体討伐したことになります。 中村さんは、「今回、1位を2つ受賞できたので、次はもっと頑張りたい」と今後の自主勉強時間の確保に意欲を燃やしていました。 担任団が用意した景品には、受賞者の名前が入っており、今後の学習が楽しみになる仕掛けがされていました。 クラスでは、1年3組が最多の討伐数を誇りました。 期末考査の結果、1年次生の成績がぐんぐん伸びていることを期待しています。

夏の大会へ、壮行会開催

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期末考査が終わった4日(火)、体育館にて壮行会が開かれました。 今回は7月以降に開かれる部活動の大会に出場するチームと個人です。 野球部は、「第105回全国高等学校野球選手権 三重大会」に出場。 7月9日(日)第2試合、伊勢球場にて四日市中央工業高校と対戦します。 卓球部は、7月15日(土)から17日(月)富山で開催される「第75回中部日本卓球選手権大会」に4名が出場。 また、9月に名古屋市で開催される「第52回後藤杯卓球選手権大会」という全国大会に3名が出場します。 男子バスケットボール部は、「全国高等学校バスケットボール選手権大会三重県予選会」に出場します。 壮行会では、各部活動のキャプテンから試合への意気込みが話されました。 選手たちは、全校生徒から大きな拍手を受けて、大会への気持ちを高めていました。