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12月, 2021の投稿を表示しています
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 12月17日(金)に1年次生を対象とした「地元企業との交流会」が開かれました。 ユウテック株式会社様、熊野精工株式会社様、株式会社MAKOTO農園様はじめ、地元の企業9社の方々から会社についての詳しい説明をしていただきました。 生徒たちは、個性ある企業の案内を真剣な様子で聞いており、これからの進路選択に向けて、ますます意識を高めたようでした。

高校生地域創造サミット参加

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 12月26日(日)、27日(月)の2日間、高校生が地域創生や活性化の重要性を理解し、課題解決に取り組む姿勢を身につける「2021高校生地域創造サミット」が松阪市を会場に開かれました。 本校からは2年次生2名が参加し、県内各地から集まった仲間とともにフィールドワークや判別討議を行いました。 1日目は飯南地域でお茶工場の見学や峠のハイキングなどで地域の課題を見つけ、2日目に「高校生ならではの発想」を元に松阪市をより元気にする活性化策を考えました。 各班のポスターセッションの後、様々なアイデアについて賞が贈られ、本校の生徒が所属した班が、「ナイス・アイデア賞」「ナイス・プレゼンテーション賞」に輝きました。

JR利用者津波避難訓練

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  12月16日(木)、JR東海主催の「津波避難訓練」に本校生徒21名、教員7名、計28名が参加しました。この日は、列車乗車中に地震が発生したことを想定し、避難時における列車からの後車方法や避難方法を学びました。  まず、学校から阿田和駅まで徒歩で移動しました。  列車に移動し、訓練の時の注意事項などの説明を聞きました。  列車が出発してしばらくすると地震が起こり、津波警報が出たと放送があり、線路の上で急停車しました。  線路の上で線路から乗り口まで結構な高さがあります。教えていただいた「扉の床に座ってピョンと降りる」を実践し、脱出しました。  その後、線路内を移動しました。  一般道へ出た後は高台へ急いで避難しました。  到着後、再度ポイントを確認していただきました。  災害はいつ起こるかわかりません。学校内だけではなく、いざという時のために、日頃から行動に移せるよう、想定しておくことが大切です。  JR東海の皆様、ありがとうございました。

全学年 2時間連続人権学習

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 本日、全学年2時間連続の人権学習が行われました。  1年生のみなさんは「共生社会に向けて」をテーマに、相手の立場に立ったときの気持ちや「バリアフリー」について学びました。  2年生のみなさんは「部落差別について」をテーマに、誰もが自分らしく生きていける社会をつくるための学習をしました。  3年生のみなさんは「外国人に関する人権問題について」をテーマに、多文化共生社会の担い手としての実践行動力を養いました。  生徒のみなさんは、「差別に立ち向かうために自分にできることは何か」ということを主体的・協働的に考えながら、学習に取り組んでいました。

3年次対象 思春期講演会

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  本日、3年次生を対象に、思春期講演会が行われました。講師として、紀南地域母子保健医療推進協議会より歯科医師の方を、そして紀南病院より助産師の方をお招きしました。  最初に「歯科保健」についてのお話があり、虫歯や歯周病は口の中の問題だけでなく、体全体の健康にも関わってくることを教えていただきました。また、生徒たちは口の健康が長生きにつながることを知り、日頃の歯磨きや定期検診を行うことなど、自分から考えて動くことの大切さを学びました。  次に、「命の授業」についてのお話がありました。助産師の仕事内容や妊娠・出産の仕組み、育児の大変さやそれを超える喜び・感動について教えていただきました。生徒たちは、「今の自分があるのは家族・周囲の人に育てられたから」ということに改めて気付き、感謝の気持ちを感じていました。  最後に、助産師としての様々な経験をお話しくださいました。そこでは、望まない妊娠・出産がもたらした悲しい現実を教えていただきました。これを機に、命の重さ・大切さを、しっかりと考えていかなければならないと感じました。

税の作文表彰式

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  令和3年度「税に関する高校生の作文」で、1年次生の生徒が「紀州税務推進協議会 会長賞」に選ばれました。  12月7日(火)、本校にて表彰式が行われました。これを機に、税に関する関心を一層深めていってほしいと思います。