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6月, 2023の投稿を表示しています

祝:卓球部全国大会出場:垂れ幕登場

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去る6月3日(土)4日(日)に津市のサオリーナにて、中部日本卓球選手権大会・ 後藤杯卓球選手権大会(名古屋オープン)の三重県予選会が開かれ、本校の卓球部の生徒が本選への出場を決めました。 校舎1棟には、「全国大会 出場 卓球部」の垂れ幕がお目見えして、応援ムードが高まっています。 まずは、7月15日(土)~17日(月)から富山県総合体育館で「中部日本選手権」が開催されます。 そして、全国大会である「令和5年度第52回後藤杯卓球選手権大会(名古屋オープン)」は、 9月15日(金)~17日(日)、名古屋市の ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催されます。 本校での壮行会は、卓球部と野球部合わせて、期末考査最終日の7月4日(火)に行われます。 壮行会の様子は、後日ブログにて紹介します。

フェニックス散髪!

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紀南高校の校庭の名物といえば、南国ムード溢れるフェニックスの木です。 最近、ますます生い茂ってきたと同時に、茶色の部分が目立つようになってきました。 そこで、いよいよ、散髪をすることになりました。 学校労務員の方によって、しっかりカットしていただき、すっきりした姿となっております。 この夏の太陽の光を浴びて、再び新しい葉が生えてくると思います。 しばらく「すっきりフェニックス」をお楽しみください。

糸川屋製菓さんと再びコラボ、防災食の開発

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令和3年度に生徒会が糸川屋製菓さんや国土交通省とコラボレーションして開発したのが、太平洋岸自転車道をアピールした「クリームサンド」でした。 本校のマスコットキャラクター、黒猫のきにゃんはチョコレート味、白猫のきにゃこはきなこ味のイメージで開発し、熊野エリア道の駅協議会の協力を得て、地元5か所にて本校生徒が販売しました。 その後も改良を繰り返し、イベントなどで販売してきました。実は糸川屋製菓さんとのコラボレーションは続いており、「クリームサンド」だけではなく、現在「防災食」の開発をしております。 期末考査を明日に控えた27日(火)にはその試食品が届き、生徒会役員7人への説明会がありました。 社長の糸川さんからは、「防災食のポイントとなる賞味期限の長い『ライスクラッカー』は、トリュフ味やデミグラスソース味の変化が出来ます。完成したら海外へも販売したいです。」と魅力的なアピールをしていただきました。 生徒達からは、「ふやかしてカレー味にしても面白いのではないですか」などユニークなアイデアも出て、今後の開発が楽しみになってきました。 期末考査が終わった後に、試食会をして、その感想をもとに糸川屋製菓さんと協議を重ね、「災害で大変な時にこそ、食べて元気が出る防災食」を開発していきたいと考えています。 皆さまにお披露目できるまで、今しばらくお待ちください。

第6回きなん小中学生俳句コンクール

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  本校では、地域の児童生徒が、豊かな 自然や移りゆく季節を感じながら 俳句づくりを行うことをとおして、表現力や豊かな感性をはぐくむ機会を提供することを目的 に、「きなん小中学生俳句コンクール」を実施しています。今回で6回目となります。 6月20日(火)には、辻孝明校長と生徒会会長、チラシのイラストとキャッチフレーズ を担当者した美術部部長が、地元紙への実施報告を行い、応募を呼びかけました。 熊野市、南牟婁郡にある小中学校、および特別支援学校に在籍する小中学生が対象で、応募期間は、令和5年7月10日(月)から9月29日(金)までとなります。 本コンクールは、御浜町俳句会さん・道の駅紀宝町ウミガメ公園さんの協力、および熊野市、御浜町、紀宝町各教育委員会の後援を得ています。

学習時間をマリオで伸ばそう(1年次)

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1年次生は、入学して3か月が経とうとしています。 6月末からは、1学期の「期末考査」がスタート! 学習時間を確保して、高校の「単位取得」に向けた努力が必要になります。 そこで、今年度の1年次担任団が出したアイデアが「学習時間をマリオで伸ばす」取組です。 生徒は、マリオが敵を倒すイメージで、1日の勉強内容を書き込み、何時間学習したかを記入します。 1時間学習すると「クリボー」、3時間で「テレサ」、8時間学習すると「クッパ」を倒す仕組みです。 このユニークな取組が、1年次生のモチベーションアップにつながっています。 平日に「クッパ」を倒した生徒が出て、クラスで競っている1年次廊下のランキング票から目が離せません。 本当の敵である「期末考査」を乗り切って、有意義な夏休みを迎えてほしいものです。 「期末考査」は、6月28日(水)から始まります!!

野外活動でカヌーに挑戦

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 毎年、この時期には「野外活動」の授業で、尾呂志川にてカヌーの実習をしています。 暑い日となったのですが、3年次の選択生が笑顔でカヌーに挑戦しました。

御浜町社会福祉協議会への車いす寄贈(11台目)

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  6月16日、JRC(青少年赤十字)部は 、御浜町社会福祉協議会に車いす1台を寄贈しました。この活動は、地域福祉に貢献することを目的に、平成22年度から始まりました。 今回で 11台目の寄贈となります。  車いすの購入資金は、学校で出るアルミ缶を回収し、換金することで集めました。今年度は、学校周辺に津波避難用案内板を設置するためのアルミ缶回収と同時に行うことになりましたが、本校教職員や地域の方々のご協力を得て、資金を集めることができました。   寄贈した車いすは、車いすの貸し出し制度などの福祉事業で活用されます。  ※ 2枚目の写真は、過去に寄贈した車いすを並べて撮影。

令和5年度前期生徒会活動スタート

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 令和5年度の前期生徒会役員7人が認証式を終え、活動をスタートさせます。 6月7日(水)、立候補者の立会演説会と選挙が行われ、即日開票されました。 その結果、昨年度から引き続き役員となった3年次生3名、新役員となった2年次生が信任されました。 12日(月)お昼休みに校長室で認証式が行われました。 7人は、笑顔の記念撮影で新執行部をスタートさせました。 秋には、体育祭や文化祭、芸術鑑賞会など大きな行事が控えています。 生徒会役員の皆さん、紀南高校を盛り上げるために、持てる力を十分に発揮してください。

人権学習を実施しました

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 5月31日(水曜日)、各学年で人権学習をおこないました。 1年次は「居心地の良いクラスにするために」をテーマに、入学からの日々を振り返りながら、クラスの一員としてどのように生活をしていけば良いかを考えました。 グループで意見交換をすることをつうじて、生徒一人ひとりが自分以外の価値観にもふれることのできる良い機会となりました。 2年次は「部落差別」をテーマに、生まれたところや住んでいるところを理由に不当に差別される、今なお続いている人権問題であることを学習しました。 「性格や人間性」「学歴」など大切に思うことを選ぶダイヤモンドランキングの作成から、各自がパートナーに求めることが違うこと、つまり様々な価値観があることに気づくことができました。 3年次は「公正な採用選考」をテーマに、就職差別について学びました。 就職試験を間近に控えた時期での実施であったため、活発に意見交流がなされていました。特に、「愛読書」や「尊敬する人物」を聞かれることが面接の質問として適切か、不適切かを答える場面では、すべての質問項目が不適切であると知り、驚く様子がみられました。