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6月, 2018の投稿を表示しています

骨髄バンク推進のためにできること

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6月25日(月)、本校美術部が三重県骨髄バンク推進連絡協議会紀州支部「勇気の会」様から感謝状をいただきました。 この会は、紀州地域における骨髄バンクへの登録をより推進できるよう様々な取り組みをおこなっています。その一環として、地域への啓発のためのチラシを支部独自で作成することになりました。それにあたり、本校美術部への協力依頼があり、美術部の生徒がチラシを作成いたしました。 本日は完成したチラシを同支部にお渡しするとともに、このことへの感謝状が同支部から贈られることとなりました。 二村昭紀州支部長から、勇気の会の説明と今回の協力に対する感謝のお言葉をいただきました。 つづいて美術部部長の亀本さんから二村支部長に対してチラシをお渡ししました。 これを受け、二村支部長から感謝状をいただきました。 さらに二村支部長からは紀南高校に対する期待の言葉が贈られました。今回の活動が、多くの人の命を守ることにつながるというお話は特に印象に残りました。 地域が学びのフィールドであるからこそ、地域のためにできることにも真剣に取り組んでいく。紀南高校の使命です。これからもどんどん地域のために頑張ります。 美術部の皆さんありがとうございました。

進路ガイダンス

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6月21日(木)6限目、3年生総合的な学習の時間で進路ガイダンスをおこないました。 今回は、外部から「さんぽう」様にお越しいただいて、進路決定にあたっての心構えなどをお話しいただきました。 一方的な講義ではなく、様々な仕掛けを入れていただいて、楽しく学びました。 来週から期末テストが始まります。月が変わるといよいよ求人票が公開されます。3年生にとっては進路決定に向けての重要な局面がやってきました。3年間で最も大切な期間と言っても過言ではありません。ここでどれだけしっかりとした準備ができるかが大きな鍵です。 集中して取り組みましょう。

第2回PTA役員会

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6月20日(水)19時から、第2回PTA役員会をおこないました。普段は生徒の様子をお伝えしていますが、今回はPTAの活動をお伝えします。 会議では最初に平成31年度に本校で使用する教科書を、PTA役員の皆さんに確認していただきました。各教科の主任から、なぜこの教科書を選んだのかを説明し、実際にその教科書を手にとって確認していただきます。その上で、意見をいただきました。 選んだ理由を確認していただき、平成31年度に使用する教科書を承認していただきました。 その後、これからのPTA活動の日程等の確認をおこないました。 さらに今回は、平成28・29年度とPTA会長を務めていただいた豊田さんに対して、三重県高等学校PTA連合会より感謝状が贈られましたので、その贈呈式をおこないました。 豊田さん、ありがとうございます。なお、本年度も副会長としてご活躍いただきます。 この日は放課後近くになって熊野市に大雨警報が出て、特に会議が始まる頃には雨あしも強まり、大変な状況でした。そのような中、こうして学校のためにあつまっていただき、熱心に活動していただきました。紀南高校は本当に多くの方に支えていただいていると実感します。役員の皆さん、ありがとうございました。

地域産業とみかん

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6月18日(月)5・6限目、2年生「地域産業とみかん」の授業では紀南果樹研究所にうかがい、みかんの病害虫について学習しました。 柑橘類に関しての病気や害虫について説明を受けます。 実際に病害虫の被害にあった5種類のみかんを見ながら、ルーペや辞典などを使って病害虫の種類やそれらへの対策を調べました。 普段食べているみかんですが、収穫までにこうした被害があるということがよく理解できました。そして、これらに対して研究し、対策してくれている方が存在するからこそおいしいみかんを食べることができるのだと実感しました。

東海高校総体 卓球競技

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6月17日、18日と東海高校総体 卓球競技が愛知県豊田市の スカイホール豊田 で開かれ、紀南高等学校の卓球部の女子が参加しました。 先立つ県大会で、1、2年生チームでありながら、堂々の3位に入り東海大会出場を決めていました。 前日から豊田市に入り、緊張の面持ちで開会式へ。  32台もある卓球台を使って試合開始。第1試合は岐阜県立商業高校との試合でした。 シングルスは3試合中2試合がフルセットまでいく接戦でしたが、あとほんの一歩及びませんでした。 しかし、ダブルスは大接戦の末、勝利をつかむことができました。 残念ながら2回戦進出はかないませんでしたが、12年生のチーム。来年度に大きな期待がかかります。選手の皆さん、たいへんお疲れ様でした。

市木木綿工場見学

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6月15日(金)5・6限目、3年生東紀州学は先週の市木木綿ワークショップを受けて、市木木綿工場の見学に行かせて頂きました。 先週作成した「香り袋」の綿布がどうできるかを向井さんに説明して頂きました。 まずは機械の説明。戦前のものだそうで、時には機械のメンテナンスで作業の大半が終わってしまうこともあるそうです。 つづいて糸の説明。綿布を作るには縦に張って糸に横糸を通して織っていくのですが、その際市木木綿は単糸の糸を使っていますので強く引っ張ると切れてしまいます。だから縦糸はのり付けをしていて、横糸に比べるとごわごわした感じがします。 この糸を織機で使うための道具にセットしていきます。 全て整ったところでいよいよ織る作業です。 生徒もチャレンジしました。 横糸の色を変えると綿布は表情を変えます。 こうして市木木綿はできあがります。向井さんは1回の作業で約15メートル織るそうです。ちなみに座布団を1枚作るのに約4メートル使用するそうです。 いろんな形に姿を変え、様々な製品になります。 向井さんは若い人にこの存在を知ってほしいという思いをもって毎年生徒にお話いただいています。いつまでも地元の伝統工芸品として受け継がれていってほしいです。 2週にわたり向井さんありがとうございました。

教育実習研究授業

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6月15日(金)、教育実習生の研究授業がおこなわれました。 5月28日(月)から3週間、本校卒業生の畑中君は保健体育の教育実習をおこなっていました。13日(水)には体育実技、15日(金)は保健の授業で研究授業をおこないました。研究授業は3週間の集大成です。 体育実技ではバレーボールのサーブについてでした。まずはウォーミングアップで生徒と一緒に体をほぐします。 まずはトスについて復習をします。 その後サーブについて説明をし、実際にサーブをおこないました。 実技と打って変わり、保健は教室で座学です。テーマは「生活習慣病とその予防」です。この日に向けて準備してきましたが、全て出し切れたでしょうか。かなり緊張したと思います。 私たちも大学4年生の時に教育実習をさせて頂きました。その時のことを思い出し、頑張らなくてはと思いを新たにしました。 また、卒業生が母校で教壇に立っている姿を見られたことは、私たち教師にとって大変うれしいことです。3週間の実習で何が学べたのでしょうか。今後もしっかり勉強して、是非教員採用試験を突破し、教壇に立ってもらえたらこの上ない喜びです。