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ぼうさい甲子園優秀賞を受賞しました

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 「防災きにゃんプロジェクト」の取組が、兵庫県、毎日新聞社が主催する「ぼうさい甲子園」で、高校生部門優秀賞を受賞しました。 12月23日(土)に兵庫県公館で表彰式と発表会が行われ、3年次生の防災リーダー3人が出席しました。 今年で19回目となった今回は、26府県から77校が応募しました。本校は高校生部門に応募した25校の中で2位に選ばれ、表彰状と盾が授与されました。 また、優秀賞は発表の機会が与えられたため、本校の「防災きにゃんプロジェクト」を全国の皆さんに知っていただくことが出来ました。「防災避にゃんセット」も紹介し、当日にお買い上げいただいた学校もありました。 防災リーダーも3月で卒業を迎えますが、後輩に思いを伝え、今後も紀南高校の防災・減災遺産を引き継いでいきたいと思います。 これまで、この取組を支援していただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。

2学期 表彰式・終業式

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12月22日 ( 金 ) 、令和5年度2学期の終業式が行われました。 最初に、各種俳句大賞・ビブリオバトル・卓球部・バドミントン部・近文祭・高文祭・防災・校内マナトレテストの表彰が行われました。 終業式では、辻校長先生から4月から大切にしている「成長・一体感・安心安全」について呼びかけました。 行事が盛りだくさんだった2学期には、クラスのみんなで力を合わせる場面が多く成長、そして一体感を感じることができたと思います。 特に2年生は、修学旅行を経て、また一つ大きく成長することができた2学期になりました。 冬休み中、ケガや病気にかかることなく元気な姿で3学期を迎えられることを教職員一同楽しみにしています。

主権者教育を行いました

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 12月21日(木)、主権者教育を行いました。 講師には、三重県選挙管理委員会の方におこしいただき、「選挙と選挙運動について」ご講演いただきました。 選挙のしくみなどについて、詳しいお話を伺いました。 クイズでは、どの選択肢が正解であるかを考える、生徒の様子が見られました。 今回の講演によって、生徒一人ひとりが、政治に参加する主権者としての自覚を持つことができました。

1年次生で人権学習を実施しました

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 12月21日(木)に1年次生で人権学習を実施しました。 今回は「すべての人が居心地の良い社会にするために」をテーマに合理的配慮や建設的対話について学習しました。 建設的対話のロールプレイを行った際には、問題点への解決策をクラス全体で真剣に考えている様子が見られました。 授業の最後には、事前に実施した「言葉のアンケート」の結果の共有を行いました。 結果からは、差別的な言葉を知っているが、意味を知らない人が多いことがわかりました。 差別表現は、対面の相手だけではなく、周りで聞いている人が嫌な気持ちになることもあることを忘れず、よりよい学校生活を送って欲しいです。

3年次生労働法講演会

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  12月20日 ( 水 ) 、3年次生を対象に労働法講演会が行われました。 講師には、熊野労働基準監督署の方々をお招きしました。 労働基準監督署の仕事内容から仕事・アルバイトを始めるにあたって気をつけるべきこと、残業やパワハラ・セクハラなど、労働に関する様々なことを教えていただきました。 これから社会に出る3年生にとって、大きな学びとなりました。

みえの防災奨励賞受賞

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 12月17日(日)みえ地震・津波対策の日シンポジウムが、ふれあいセンターなんとうで開かれました。 その中で、「みえの防災大賞表彰式」が行われ、本校の「防災きにゃんプロジェクト」が「みえの防災奨励賞」を受賞しました。 式典では、防災リーダーの石垣茅愛さん(3年次)が、三重県の一見知事から表彰状と副賞を受け取りました。 表彰式では、これまでの取組を紹介していただき、県民の皆さんに広く知ってもらえる貴重な機会となりました。 参加した3人の防災リーダーは、今月21日(木)に「防災避にゃんセット」の売上金を御浜町に寄付する予定です。

2・3年次思春期講演会

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 12月19日 ( 火 ) 、2限目に2年次生、3限目に3年次生を対象に思春期講演会が行われました。 3年次生対象の講演会では、講師に歯科医師の方と助産師の方をお招きしました。 歯科医師の先生からは、「虫歯がどんな病気に関わってくるのか」「口の健康は長生きにつながる」というお話から歯磨きの大切さを教えていただきました。 助産師の方からは、「命の授業」として、助産師さんの仕事内容や実体験など子どもができることの大変さ、そして喜び・感動を教えていただきました。 最後に、助産師さんの実体験として高校生の妊娠に関するお話をしていただきました。望まない妊娠がもたらした悲しいお話から、命の大切さ、自分たちが生まれたことは当たり前ではないということを改めて考える機会になりました。

御浜小学校での防災タウンウォッチング

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 12月14日(木)、御浜小学校で6年生の授業として、「防災タウンウォッチング」が行われました。 引率のボランティアとして、本校の生徒12人が参加し、まずは担任の先生から、サポートのポイントを聞きました。 今回のミッションは、6年生の児童と共に校区を歩いて「危険なもの」「安全なところ」「役に立つもの」を確認することです。 6つのグループに分かれて、避難路の案内板や消火栓、海抜表示、崩れそうな建物や倒れそうなブロック塀などを写真に収めてメモをしていきます。 高校生の役割は、安全確保とアドバイスです。グループの児童から「これは大丈夫かな」「写真に撮ったほうがいい」などと聞かれて、しっかりと答えていました。 参加した児童は、「(高校生の人と歩くのは)少し緊張したけど、頼りになって、とても分かりやすく説明してくれます」と話しました。 また、6年生を率いてリーダーシップを発揮した本校生徒は、「小学生と楽しくできるかなと思っていたけど、実際に歩いてみたら楽しくて、勉強になりました」と満足げな表情を見せていました。 今回、確認したタウンウォッチングの結果は、防災マップとなってまとまるそうです。 海が近い紀南地域の防災・減災対策は、今回の御浜小学校の皆さんのような充実した学習が支えています。 6年生のみなさん、高校生も大変勉強になりました。ありがとうございました。

1年次思春期講演会

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12月14日(木)3限目、1年次生を対象に思春期講演会が行われました。 歯科医師の先生からは、 歯科治療や口腔ケアについて、そして保健師の方からは性感染症の予防や対応について説明をしていただきました。 また最後に、デートDVについて説明していただきました。 中学生~大学生の若い時期でも起こりうる恋人間での暴力について、1年生は、自分に置き換えて真剣に話を聞いていました。

3年次着こなし講座

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12月11日(月)、3年次生を対象にスーツの着こなし講座が行われました。 講師に AOKI の方をお呼びし、スーツの選び方や着方、さらにビジネスマナーを教えていただきました。 3名の生徒が、実際にスーツを着させてもらいました。 ネクタイの結び方を実践させていただき、卒業後への準備を進めることが出来ました。

「税に関する高校生の作文」に2名が入賞

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  1年次生が「公共」の授業の夏休みの宿題で取り組んだ国税庁主催の「税に関する高校生の作文」で、1年次生の2名が入賞し、13日(水)に表彰式が行われました。  「尾鷲税務署長賞」は、川上萌寧さんがインターネットで税の役割をしっかり調べて書いた「税のある世界」です。様々なところで生活を支える税の重要性を理解したいという思いを言葉にしました。  「紀州税務推進協議会長賞」は、門愛美瑠さんです。授業で配られた税に関するパンフレットを読み込んで、消費税のメリットとデメリットについて考えました。よりよい暮らしをするために税のことをきちんと知って社会に貢献したいと意見を述べました。  二人は、尾鷲税務署の黒田肇署長から表彰を受け、「大勢の中から選ばれてとても嬉しい」と笑顔を見せていました。  今年の漢字が「税」と決定した直後の表彰式で、とても嬉しいニュースとなりました。本校では、今後も社会に貢献できる人材の育成に力を入れていきます。