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11月, 2019の投稿を表示しています

3年生選択授業 野外活動【熊野古道歩き】

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11月29日(金) 野外活動で「世界遺産 熊野古道」に行きました。熊野古道 松本峠は、本校から車で20程登り口まで行けます。本日は、鬼ヶ城側から登って、松本峠の東屋で休憩をして大泊海岸側へ下るというコースでした。のぼり始めて数分で息もきれるほどの急勾配でしたが、生徒たちは、「しんどいー」と言いつつも楽しみながら頂上を目指しました。地元でこんな素晴らしい世界遺産がありながら熊野古道は初めてという生徒もちらほらいました。いにしえの古道を歩きながら澄んだ空気や沢のせせらぎや鳥の声など自然を堪能できた時間でした。                     20分ほどで山頂へ到着、少し汗ばむくらいのほどよいコースです。熊野市街と七里御浜海岸が一望できます。                      お地蔵さまも出迎えてくれています。   石の階段を慎重におりています。実は下りが足にきます。     わずかな時間でしたが、熊野古道の自然にふれて、全員清々しい気持ちで帰ることができました。                         

3年生思春期講演会

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11月27日 3年生思春期講演会 紀南病院から講師としてお二人の助産師さんをお招きして、思春期講演会をして頂きました。 性と生の大切さや命の尊さ、相手を思いやる気持ちの大切さや責任感などわかりやすく丁寧に、一生懸命に話しをしてくださりました。ショッキングな話しなどもありましたが、現実味があり、生徒たちも話しに聞き入っていました。 講師の助産師さんはお二人とも南さんです。                            こどもを妊娠し、出産から子育て大変な痛みや苦労もあるが、我が子のかわいさや成長など、痛みや苦労よりあまりある感動もすることが出来る、自分一人で大きくなったわけではない、だから親や周囲の人への感謝の気持ちを忘れないでほしいというメッセージは子供たちの心に響いたと感じました。 今回の思春期講演会の内容は、単なる避妊や妊娠・出産にかかわる講義ではなく、自分や他人の存在を考えさせられる授業でした。講演後、講師の助産師さんから「生徒たちは、しっかり顔をみて、話しを聞いてくれました。」と生徒たちを褒めていただきました。 生徒からの感想 ・命の重さを感じた。 ・虐待はダメだと思った。 命の大切さと生まれることがどれだけすごいことなのか感動した。  ・中絶する人が多いことを知りショックだった。 ・自分の命ってすごいものなんだなと今回の話しを聞いて実感しました。ありがとうございます。 生徒たちは、しっかりと話しを受け止めています。講師の助産師様、本日は貴重なお話し、本当にありがとうございました。

地域産業とみかん 

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11月26日 今回の地域産業とみかんの授業では、御浜町のパーク七里御浜ピネの中にある、みかんジュース工場に見学に行きました。生搾りのみかんジュースは濃厚かつ上品でとてもおいしいですが、どのように作られているか生徒たちも興味津々でした。 みかんジュースを絞る機械です。生徒たちも衛生対策を万全にしてのぞみました。     トラックの荷台にいっぱいの絞りかすが積まれていました。 この後、何かに再利用されるのでしょうか。 みかんカレンダー発見!御浜町は「年中みかんの取れる町」として知られています。 今の季節は早生みかん、1月にはポンカンなどが取れる予定です。  

3年生選択授業 野外活動テント作成

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今回の野外活動の授業で、テントの立て方を実習しました。 ほとんどの生徒たちは、テントを立てた経験がなく、最初から自分たちでマニュアルを見ながらではありましたが、お互いにコミュニケーションをとりながら、試行錯誤してテントを二張り立てました。 ここまで来るにもそこそこの時間を要しました。    マニュアルを一生懸命に読んでいます。                  チームワークが大切ですね。        当日は、久しぶりに冷え込んで、体育館の中とは寒かったですが、テントの中は意外に暖かくなかなか出てきませんでした。     最近のキャンプブームで家族や一人でキャンプをするソロキャンプをする人たちも増えているそうです。実際に自然の中でテントも張ってみたいと思いました。

1・2年生 海上保安庁講話

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今日は、尾鷲海上保安庁 保安部長の松浦あずさ様が来校され、「最高の自分のつくりかた」という演題で、講話をしていただきました。松浦保安部長は、中部圏では初、全国では2番目に女性の保安部長になられた方です。 今日の話の中では、中高生のころの自分自身、保安官になろうと思ったきっかけや、下積み時代のエピソードなどを交えながら非常にわかりやすく、感情のこもった講話で、生徒たちも私たち教員もだんだんと引き込まれていきました。 「どうせ無理」は自信と可能性をうばうとスクリーンにありますが、松浦様がいうと実に説得力があります。               凜とした姿から松浦様の生き様や信条が伝わってきました。 ウィリアム・ジェームズの名言を生徒に送ってくれました。         心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。 人の可能性は自分次第で変えられる。最後に海上保安官の仕事のすばらしさも伝えてもらいました。 生徒の皆さん、是非今回の講話を学校生活や人生に活かしてください。松浦保安部長、本日は本当にありがとうございました。

家庭部じゃばら祭りでケーキ販売

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11月17日(日) 和歌山県東牟婁郡北山村で開催された、「2019 じゃばら祭り」にて、家庭部がパウンドケーキとシフォンケーキの販売実践をおこないました。   大勢の来場者で、会場は賑わっていました。ブースに立ち寄って頂いたお客さまは、「おいしそう」と手にとっては、購入していかれました。                  しっとり、ふっくら焼き上がったパウンドケーキ   ふわふわ食感のシフォンケーキ   どちらもとってもおいしかったです。   用意したケーキはおかげさまで、完売でした。  

矢渕中学校交流会(卒業生と語る会)

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11月16日(土) 矢渕中学校の3年生の総合的な学習の時間で、「卒業生と語る会」と称し、紀南高校・木本高校の生徒を招き、高校生活について現役高校生に質問をして、進路意識を高めるという内容でした。 紀南高校からは、3年生9名が参加し、開会式では元生徒会役員の西 美咲さんが、代表の挨拶をしました。その後、6班に分かれて中学生と対話をしました。                       代表の挨拶をする西さん         中学生からの質問は、「高校生活は楽しいですか」、「勉強は難しいですか」、「進路はどのように決定しましたか」、「お昼ご飯はどこで食べますか」など多岐にわたりました。本校の生徒も中学生も最初こそ緊張した様子でしたが、高校生の気さくな態度に安心して、笑い声も聞こえてきたりと和やかなムードで対話は進みました。   3年生については、1年生の頃から知っていますが、今回の行事に帯同し、先輩として堂々と対応している姿を見て、成長ぶりに驚かされ、とても頼もしく感じました。矢渕中学の3年生の生徒さんも明るく・気さくな雰囲気、とてもしっかりしていて好印象でした。 9名の皆さんお疲れ様でした。今回の取組は、自分たちのとてもおおきな財産となったと思います。        

修学旅行最終日

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修学旅行最終日 朝ホテルを出発して、京都の清水寺へ行きました。観光客の多さに驚きました。 生徒は、清水寺付近で自由行動をした後、紀南高校への帰路につきました。 午後6時30分 体調不良者もでることなく全員無事に帰ってくることができました。       長時間のバスの旅にもかかわらず、元気そうにバスから降りてきました。 みんなそれぞれに修学旅行の思い出ができたことだと思います。 皆さんお疲れさんでした。また月曜日から元気に学校で会いましょう。  

修学旅行3日目

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修学旅行 3 日目   11 月 14 日(木)、本日は朝から 19 時 30 分までユニバーサルスタジオジャパンにて過ごしました。   地球儀前で各クラスの集合写真を撮影したあとは、それぞれ園内で一日過ごしました。                                                 一日たっぷり楽しみ、ホテルに戻りました。   明日は最終日。京都清水寺を観光し、帰路に就く予定です。 なお、最終日の様子は週明け以降にアップします。

3年生献血セミナー

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3年生の総合的な学習の時間で、献血セミナーをおこないました。本日は、三重県赤十字献血センターの中西様から血液の成分やその役割、献血の重要さについて話しをして頂きました。生徒も献血のことは、なんとなく知ってはいたものの、命をつなぐ献血の大切さをあらためて学べました。       ヘモグロビンや血小板などの血液の成分がアニメのキャラクターとして登場し、 生徒たちには親近感が湧いて、理解しやすそうでした。                三重県は献血をする人の割合がなんと、平成29年度は全国ワースト2位という結果でした。血液は人工的に作れない。命をつなぐための献血について考えさせられる時間でした。