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8月, 2019の投稿を表示しています

2学期スタートしました。

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8月29日(木)長くてあっという間の夏休みも終わり、本日始業式をおこないました。 森校長から「元気な顔を見られて嬉しく思う」という言葉に代表されるように、生徒が元気に登校してくれたことが、何よりだったと思います。また講話では、8月15日の台風10号のことから平成23年の紀伊半島大水害のときのエピソードと防災意識の大切さを生徒に伝えました。 まだ暑い日が続きそうで大変ですが、 学校生活モードに切り替えてくださいね。           紀南高校に留学生がやってきました! レベッカ・ジャンソン(Rebecka Jansson)さんは、スウェーデンから日本に留学に来ました。 紀南高校へようこそ! 日本語の勉強にも熱心で、最初の挨拶でも日本語でしっかりと挨拶をしていました。体を動かすことが好きということで、本校でもスポーツの授業や野外活動の授業にも興味を示しています。生徒のみなさん日本の文化を伝えるとともに国際感覚を磨くためにもレベッカさんを新しい仲間として温かく接していきましょう。      

第4回全国高校生SBP交流フェア

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    8月23日、24日の二日間の日程で、本校の「地域産業とみかん」選択生3名が、皇學館大学・新道商店街を舞台に開催された、第4回全国高校生SBP交流フェアの夜の市と二日目のワークショップに参加しました。 SBP 交流フェアとは、北は北海道、南は沖縄まで、全国の高校生が地域の課題を解決するためにビジネスの手法等を学びながら取り組んだことを発表し、開発した商品を紹介・販売しながら交流し、お互いに評価しながら向上していくことを目的に行う交流事業です。         今回紀南高校は、「地域産業とみかん」の授業の一貫として、 SBP 交流フェアの夜の市に参加してきました。夜の市では、辻製油さんから提供していただいた、ぽんかん・不知火・甘夏・サマーフレッシュのみかんジュース計100本を販売し、100本すべて完売することができました。              ジュースを完売して大満足の様子   2日目の午前中には、ワークショップに参加し、レクリエーションについて体験しながら学びました。   今後も「地域産業とみかん」の授業を通じて、いろいろな体験をして生徒たちが成長していく様子にご期待ください。3人の生徒さん、そしてサポートされた先生、本当にお疲れさまでした。  

地域産業とみかん授業交流会

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去る8月7日に本校の「地域産業とみかん」選択生3名が、和歌山県立神島高等学校に行き、お互いの特色ある授業について意見交流をおこないました。和歌山県立神島(かしま)高等学校は、田辺市にあり、3年生の授業の中で、地元の特産品の商品開発などを通じて、地域を盛り上げようとする取組みをしています。本校では、東紀州学や地域産業とみかんの授業で地域のことを深く学び、地域産業とみかんでは、柑橘類に特化した授業の取組みをしています。                  神島高等学校では、地域の特産品の梅や紀州杉を使った商品の開発などをおこなっています。どの商品も本格的ですね。                     紀南高校の地域産業とみかん選択生が、本校のとりくみについて紹介をしました。お互いの取組を知ることで、共通の課題やこれからの展望などたくさんの意見交換をすることができ、とても実りの多い、交流会になりました。神島高等学校の皆様、ありがとうございました。これからもお互い地域を大いに盛り上げていきましょう!

職員救急救命研修

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8月5日 職員対象の救急救命研修が開催されました。       本日は、熊野市消防署 御浜分署から2名の署員の方に来て頂きました。       心肺蘇生法を始め、AEDの使い方や体勢を入れ替える方法、搬送方法など内容の濃い       研修でした。毎年のように研修を受けますが、いつも新鮮な気持ちにさせられます。         心臓マッサージを2分間連続でおこないましたが、非常に長く感じ、息が切れました。        心停止から約3分で脳細胞がダメージ受けると聞き、人命救助をするときは        より多くの助けが必要だと実感しました。                     体を持つ位置やちょっとしたコツを教えて頂いた結果、大人の男性でも簡単に運ぶことが出来ました。                  いざという時のために今度は職員自らが、いろんな場面を想定し       実践的な訓練をやっていこうと思います。              御浜分署の署員の皆様、本日は、ありがとうございました。          

紀南メディカルラリー甲子園開催

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8月3日・4日の2日間の日程で、本年度で4回目を迎える「紀南メディカルラリー甲子園」が、本校で始まりました。6人1チームで、一次救命処置・応急手当・災害時活動の活動のそれぞれの救助の実践を競うというものです。今回は本校のJRC部員を含む東紀州地域と和歌山県南部の高校生の8チームが参加しています。  開催場所の管理者として本校の森校長が挨拶をおこないました。 8チームの代表が、今回の大会に際しての意気込みを語ってくれました。どの代表も大人顔負けのしっかりとした挨拶で、こちらが圧倒されてしまいました。本校からはJRC部部長の西垣内君が代表の挨拶をおこないました。   今日の日程は、医師や消防・ボランティアのスタッフの方から、一次救命処置・応急手当・災害時活動の救助方法を一日かけて教わりました。明日はいよいよ実践形式での挑戦となり、自分たちだけの力でその実践力を競うことになります。楽しみながら頑張ってください。   学校の横の尾呂志川の土手の草が、梅雨時から勢いが増し気がつけば道幅が通常の半分くらになってしまいました。人一人通るのがやっとです。           それにしても夏の草の勢いには驚くばかりです。           そこで、意を決して草刈りをすることにしました。素人仕事なので仕上がりは少々雑ですが、60mほど刈り進めることが出来ました。土手の周囲は400m以上あります。少しづつですが、地道にやって行こうと思います。