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8月, 2018の投稿を表示しています

避難訓練

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8月30日(金)3限目、避難訓練をおこないました。 今回は1棟1階調理室からの出火を想定した避難訓練です。 11時13分、調理室から出火したと全体に放送します。 この放送をうけ、生徒は避難経路に従い非難します。 避難先の駐車場にて点呼をおこないます。 点呼後、熊野市消防署御浜分署の森岡さんから講評をうけます。 その後、火災の時に発生する煙でどういう状態になるかを「けむり体験ハウス」で体験しました。 ちなみに中はこんな感じです。  空白ではありません。けむりで真っ白です。 この体験は大変勉強になりました。よく、煙を吸ったため逃げることができなかったという話を聞きます。また、煙の中を逃げるときには身を低くして逃げるという話も聞いたことがあります。そうしたことが何故なのかがよくわかりました。 万が一火災が発生したときに、今日学んだことをもとに冷静に行動できるよう、振り返っておかなければならないと実感しました。 御浜分署のみなさま、お忙しい中ありがとうございました。

きなん小中学生俳句コンクール

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 本校では、コミュニティ・スクールの取組の一環として、地域の児童生徒が、地域の豊かな 自然や移りゆく季節を感じながら 俳句づくりを行うことをとおして、言葉を磨き、表現力を高め、豊かな感性をはぐくむ機会を提供することを目的に、次のとおり、「きなん小中学生俳句コンクール」を実施することになりました。   1 主催   三重県立紀南高等学校、三重県立紀南高等学校学校運営協議会 2 後援   熊野市教育委員会、御浜町教育委員会、紀宝町教育委員会 3 協力   御浜町俳句会、 道の駅「紀宝町ウミガメ公園」 4 選者   御浜町俳句会 5 部門  ・ 小学生の部(熊野市、南牟婁郡にある小学校、特別支援学校に在籍する児童) ・ 中学生の部(熊野市、南牟婁郡にある中学校、特別支援学校に在籍する生徒) 6 応募期間   平成30年9月3日(月)9時から11月8日(木)17時まで 7 賞  ・ 紀南高等学校長賞(各部門1名)賞状、副賞 ・ 御浜町俳句会長賞(各部門1名)賞状、副賞 ・ 紀宝町ウミガメ公園賞 (各部門1名)賞状、副賞 ・ 優秀賞(各部門2名)賞状、副賞 ・ 佳作(各部門3名)賞状、副賞 ・ 特別賞(各部門若干名)賞状 8 応募規定 (1)俳句の季節は「秋」とする。 (2)応募作品は、本人が創作した未発表の作品に限る。 (3)応募希望校は、所定の応募用紙を使用し、学校応募票を同封のうえ、応募する。なお、 応募用紙が複数必要な場合は、コピーして使用する。 (4)1人2句まで応募できる。 (5)応募作品は返却しない。 (6)入賞作品の著作権は、主催者に帰属する。 (7)規定外の応募は無効とする。 (8)選考に関しての問い合わせには、回答しない。 (9)個人情報は、選考結果の通知や賞状の発送以外の目的には使用しない。 9 結果通知   入賞者には、平成30年12月下旬頃、在籍校を通じて通知する。 10  表彰式   平成3

2学期のスタート!!

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8月30日(木)、本年度2学期始業式をおこないました。 校長先生からは、生徒に向けて、本年度三重県代表として甲子園に出場した白山高校の話をもとに、「自信」をもって2学期頑張ろうと激励の言葉がありました。 その後、各種表彰と各部からの講話を行いました。 学校生活の1年間で一番長い2学期が始まりました。文化祭などの行事もたくさんあります。2学期が終わる頃には今とは違いかなり寒くなっていることでしょう。日が沈むのもこれからどんどん早くなります。一日一日、季節の移ろいを感じながら、よりよい学校生活を送れるようみんなで頑張りましょう。 話は変わりますが、校長先生は定期的に「校長室たより」を教員に向けて発行してくれています。今回のたよりではアメリカのドロシー・ロー・ノルトさんの印象的な詩が紹介されていました。今日の生徒への講話もこの詩が関係しています。 すこし紹介します。     批判ばかりされた子どもは 非難することをおぼえる     殴られて大きくなった子どもは 力にたよることをおぼえる     笑いものにされた子どもは ものを言わずにいることをおぼえる     皮肉にさらされた子どもは 鈍い良心のもちぬしとなる       しかし、激励をうけた子どもは 自信をおぼえる     寛容にであった子どもは 忍耐をおぼえる     賞賛をうけた子どもは 評価することをおぼえる     フェアプレーを経験した子どもは 公正をおぼえる     友情を知る子どもは 親切をおぼえる     安心を経験した子どもは 信頼をおぼえる     可愛がられて抱きしめられた子どもは 世界中の愛情を感じ取ることをおぼえる ドロシー・ロー・ノルトは「子どもが育つ魔法の言葉」などの著書でも有名です。一度読んでみてはいかがでしょうか。

志原保育所ミニコンサート(吹奏楽部・美術部)

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本校の吹奏楽部・美術部が志原保育所でミニコンサートを開催しました!  何日も悩みながら、演目や手遊びうたの内容などを決め、練習に励んできた吹奏楽部。  演目を聞いて、ミーティングを重ね、楽しんでもらうにはどんな演出がいいのか意見を出し合い小道具をつくってきた美術部。 夏休みの後半はこの準備を頑張ってきました。 楽器紹介もしました。 みんなで、手遊び歌。トントントントン、手は頭? トトロの曲「さんぽ」が始まると、自然に子どもたちは大合唱。 すると、まっくろくろすけが現れた!   まっくろくろすけと森の中にいるイメージで制作したようです。 子どもたちは捕まえようとおおはしゃぎ! ねこバス、トトロ(大・中・小)も登場します。 桃、釣り竿、犬、玉手箱、タツノオトシゴ・・・何の曲かわかりますか? ヒントは、「三太郎のCM」 最後は小道具も一緒にお見送り。 子どもたちの大歓声を聞くことができて、準備と練習の甲斐があったミニコンサートでした。

授業力交流校内研修会(8月度)

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 8月27日(月)、 新 学習指導要領の実施を見据えた学習・指導方法といった授業力に関する交流をとおして、校内の授業改善を進めることを目的とした校内研修が行われました。  最初に、県教育委員会事務局の指導主事2名から、本校が指定校となっている文部科学省事業「主体的・対話的で深い学びの推進事業」の実施の意義や、新学習指導要領を見据えた授業改善の在り方などについて、講演をしていただきました。    その後、全国高等学校家庭科実践研究会・福井大会の参加報告を聞きました。ICTを活用した取組や、地域と連携した学びについて、情報を共有しました。    最後に、茨木のり子さんの詩「六月」を教材とした、ユニバーサルデザインを意識した思考力の育成に向けた提案授業が行われました。  板書事項のプリントへの転記の効果的な方法や、詩の表現の読み取りについて活発な意見交換が行われました。

高校生活入門講座の延期について

本日予定しておりました「高校生活入門講座」につきまして、台風20号の影響により 延期 といたします。 今後の日程につきましては、追って連絡いたします。

みえ高校生県議会

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 8月21日、本校のJRC(青少年赤十字)部の4名が、議会の活動を体験する「みえ高校生県議会」に参加しました。      JRC部員として、日々、防災や安全・健康に関する活動を行っている経験を活かし、「災害時やその後の復旧・復興における共助の意識向上や活動の普及の在り方」について、パネルを示しながら議員に質問しました。  担当の議員からは、県の学校防災ボランティア事業や、県作成の防災ノートを用いた学習の他、地域の防災訓練への参加など、地域との関係づくりをとおして、地域で自ら行動できる中高生の防災人材を育成していきます、と答弁をしていただきました。 最後に、議事堂を見学しました。議長室・会派控室を見学したり知事や副知事が座る椅子で記念写真を撮ったりしました。 参加した生徒からは、「質問をするときは本当に緊張したが、わかりやすく答弁をしていただきとても感動した。」「他校の質問がすばらしかった。自分たちも、もっと社会の出来事に関心をもっていかなければならないと思った。」という意見が聞かれました。

インターハイ ソフトボール競技

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インターハイは先日総合開会式がおこなわれ、県内各会場でそれぞれの種目競技が開催されています。気温以上に熱い戦いが繰り広げられていることと思います。 本校グラウンドは、熊野市がソフトボール競技の会場なので、大会への参加校の練習会場にあたっています。 大会期間中、全国のいろんな学校が試合前の調整をおこなっています。普段見ることができない、全国レベルの練習を間近に見ることができます(練習されていますので、大々的な見学というわけにはいきませんが)。 8月に入り、暑さも本番です。参加される各校が体調を崩されないことと、本校で練習された学校が本番でベストを尽くせることをお祈りします。

8月になりました

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夏休みに入り、気がつけばもう8月です。今夏は、全国的に猛暑が続いたかと思えば、今までに経験したことがない進路をとる台風の接近など、やはり気候はどんどん変化しているのだと思わざるをえない日々が続きます。熱中症や災害対策を万全に、夏を乗り切りましょう。 さて、本日8月1日は、伊勢市の県営サンアリーナで、「平成30年度全国高等学校総合体育大会 2018彩る感動東海総体~翔べ誰よりも高く東海の空へ~」、通称「インターハイ」の総合開会式の日です。すでに先行実施されている競技もありますが、いよいよ本番がスタートしました。 本校教員の多くも各専門種目の競技委員として頑張っています。 また、熊野市がソフトボール競技の会場ということもあり、本校はそれに出場する学校の練習会場となっています。明日から、全国のいろんな学校が本校グラウンドで、本番に向けた練習をおこないます。 それに伴い、本校生徒・教員はソフトボール競技のお手伝いをさせていただきます。インターハイ自体、数十年に一度しか回ってきません。またとない機会ですので、貴重な経験になると思います。 学期末に生徒会と有志のみなさんで植えた花々が、全校から来る選手をお出迎えします。 まだまだ暑い日が続きます。体調には十分に注意をして、日々を過ごしましょう。