全校避難訓練

12月17日

火災を想定した避難訓練を実施しました。今回は、1階調理実習室から出火したという想定で、避難訓練をおこないました。校内放送による出火、並びに避難の放送が入り、119番通報、訓練のためにあらかじめ熊野消防署御浜分署の署員の方6名に待機して頂いていました。生徒たちは、校舎前の駐車場に集合、担任による点呼、本部への連絡という段取りで進んでいましたが、ここで生徒3名がいない!ということに気がつき、教員が慌てて捜索にいくという事態に。数分後、トイレにた生徒を無事発見しました。実は、これは消防署員の方の計らいでわれわれ教員がきちんと
生徒を誘導できているかのテストだったのです。もどこかで訓練として事をすすていたわれわれの油断を見事に出てしまった出来事でした。避難訓練に対して考えを改めなければという強い気持ちにさせられました。


              署員の方から講評と火災の恐ろしさを話しして頂きました。
 
 
           消火器の使い方の説明、普段からどこにあるのか、使い方をきちんと把握できてるのか 実際に必要になったときに冷静に対処できるかが決定します。
 
 
             「火事だー!」と大声で叫びながらとの指示がありました。
 
 
 
         火の根本付近を集中的に狙って吹きかけます。使用している消火器は訓練用で、中には水が入っています。
 
 
避難も、消火器も実際に使うことがないのが一番ですが、いざ!というときのためには日頃から防災意識が大切だと生徒も職員も感じました。
 
御浜分署の皆様、本日はありがとうございました。

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