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3月, 2021の投稿を表示しています

修了式・離任式

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   3月22日(月)、令和2年度を締めくくる一連の行事が行われました。 最初に、修了式が行われました。森校長は、アイドルグループのメンバーの名前を覚えることの難しさを例に出し、覚え方を工夫することや努力を重ねることを大切にして欲しいとメッセージを送りました。 続いて、離任式です。今春の人事異動で本校を去る7名の先生の挨拶がありました。これまでの感謝と新たな門出を祝福する気持ちを込めて、生徒会のメンバーから花束の贈呈がありました。    式後、お世話になった先生と生徒が、別れを惜しむ場面が随所で見られました。

表彰式

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   3月19日(金)、表彰式が行われました。  式では、校内実力テストの成績上位者と、商業科の実務検定試験の合格者について 表彰が行われました。  生徒は、分野ごとに登壇し、校長先生から賞状を手交されました。

人権講演会

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  3月16日(火)、生徒や教職員が「性的マイノリティ」や「性の多様性」に対する正しい理解を深め、生徒が安心して学校生活を送ることができる環境づくりを推進することを目的とした、「人権講演会」を開催しました。 講演会では、明石スクールユニフォームカンパニーの榊原 隆さんを講師に招きました。榊原さんには、「LGBTQ」や「アウティング」、「ALLY(アライ)」といった言葉について、事例を用いて分かりやすく解説していただきました。 最後に、「社会では様々な人と出会う機会があると思いますが、自分の考えを持ちながら、相手のことを認め理解しようとする姿勢を大切にして欲しい」と述べて講演を締めくくりました。 生徒からは、「性の多様性に関する言葉の意味がよく分かった」、「知らないことで人を傷つけないように意識して行動したい」といった感想が聞かれました。

学習成果発表

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    3月12日(金)、1年間の授業や部活動で学んだことを、全校生徒や地域の方々に表現することをとおして、地域の課題を解決できる能力を育むことを目的とした、「学習成果発表会」を開催しました。 授業では、『東紀州学』や『就労体験(インターンシップ)』、『地域産業とみかん』といった、地域と連携して学びを行っている科目が、部活動ではJRC(青少年赤十字)部が、発表を行いました。 『東紀州学』では、ウミガメと環境問題をテーマにした発表が行われました。  『就労体験』では、1年間の職場活動の成果と課題について発表が行われました。 また、JRC部は、「防災・減災」や「骨髄バンク」などについて報告しました。  最後に、『地域産業とみかん』では、この地域の特産品であるミカンをどのように価値付けするかについて学んだことや考えたことを紹介しました。

第57回卒業証書授与式

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3月1日(月)、本校の体育館で卒業証書授与式が行われ、75名の卒業生が学び舎を巣立ちました。   式辞の中で、森典英校長は、「素晴らしい自然に恵まれ、日本人の心のふるさとといえる地域で育ったことに感謝するとともに、明るく希望に溢れた未来があることを信じて前に向かって欲しい」とメッセージを送りました。   式の後半では、在校生を代表して、2年次生の大西輝人さんが、「先輩から学んだ 、仲間を大切にすることや、人を想う優しさを忘れずに頑張っていきたい」と送辞を述べました。   また、卒業生を代表して、奥地 彩さんが、「保護者の皆様から受けた愛情を糧に、自立した大人への一歩を踏み出していきます」と答辞を述べると、思わず目頭をハンカチで押さえる保護者の方の姿が見られました。     その後、卒業生のみなさんは、保護者の方々や在校生、教職員からの大きな拍手の祝福を受けながら、体育館を後にしました。