始業式（３学期）
１月８日、３学期の始業式が行われました。 新型コロナウイルス感染症対策のため、体育館に入る前に手指消毒をしたり、間隔を空けて座ったり、始業式の時間を短縮したりするなどの対応を行いました。 森校長は、講話の最初に、コロナ禍の中、健康管理を徹底することや、感染症への不安から差別やいじめなどを行わないよう行動することの大切さを呼びかけました。 続いて、「しんじろ！ ちから」というひらがなを組み合わせて作った「紀南」という文字を披露しました。この文字には、「自分や周りの人の可能性を信じる気持ちをもって前向きになって欲しい」という思いが込められています。本校では、今後、この文字をシンボルマークとして使っていきます。 最後に、「前向きに気持ちを明るく持つことは、人生にとって大切。コロナ禍の中、苦しいことも多いが、みんなで力を合わせて乗り越えていきましょう」とエールを送りました。 生徒は、講話を受け、自分たちが大人としてしっかり成長できるよう、最終学期の学びに向けて気持ちを新たにしていました。