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3月, 2019の投稿を表示しています

春休みの風景

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春らしくなって来ました。

1年の締めくくり

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3月19日(火)・20日(水)、3学期と本年度1年間を締めくくる行事がありました。 3月19日は3限目に表彰式を行いました。ちりつもテストでの成績上位者や俳句コンクールでの入賞者、部活動での活躍など、生徒の皆さんの頑張りを表彰しました。 3月20日は、本年度の締めくくりである修了式が行われました。 校長先生からは新年度に向けて「CHALLENGE」する気持ちをもって頑張ろうとエールが送られました。 在校生の皆さんについては本日で平常の行事は全て終わり、春休みに入ります。 4月8日が新学期のスタートです。次に登校する時には学年が一つ上がります。 それぞれに新しい課題に取り組むことになるはずです。それに向けての準備をこの春休みを有効に使って行ってください。 明日から生徒は春休みに入ります。春休み中もブログを更新する予定ですが、3月末はネットワークの点検等でパソコンが使えなくなることもありますので、更新が滞ることも予想されます。その点ご了承ください。

これからの授業のための研修会

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3月18日(月)、これからの授業のための研修会(3月度授業力交流研修会)を行いました。 このことは先日、ブログでも案内させて頂いておりました。本校では、本年度と来年度の2年間、文部科学省事業「主体的・対話的で深い学びの推進事業」の指定を受け、新学習指導要領の実施を見据えた学習・指導方法の改善や多様な評価手法の研究に取り組んでいます。 本日はその一環として、1年生の「コミュニケーション英語Ⅰ」の授業公開、および研究協議、講演会を行いました。 まずは3限目、1年2,3組の「コミュニケーション英語Ⅰ」の公開授業です。「英語会話の授業における思考力・判断力・表現力の育成に向けた取り組み」をテーマに授業を行います。 マリオ先生は授業前、大変リラックスしています。 今日の授業では、道案内に関する英語表現について学びます。 その前にウォーミングアップ。 道案内の時に使う表現について、個人、グループで出し合います。 そこで出た表現をもとに、具体的な表現を学んでいきます。 こうした活動を通して、道案内に関しての表現が身についていきます。あっという間の45分間でした。 午後は教員の研修です。講師には山本裕子三重大学地域人材教育開発機構准教授をお招きし、「主体的・対話的で深い学びとカリキュラム・マネジメントの視点を活かした授業作り~効果的に資質・能力を育成するためには~」という演題で、ご講演頂きました。 新学習指導要領の実施が目前に迫る中、わたしたち教員もそこで求められる力を生徒に付けていくために、こうした研修を有効に利用し、その時に備えています。一方的な講演ではなく、途中でいろいろなワークをはさみながら、話が進んでいきます。 これから予測される厳しい社会状況の中で、生徒たちは学んだことを活用し、生き抜いていく必要があります。そのときに困らないようにするために、私たち教員ができることは、授業を通じて、社会で求められる力を育成していくことにつきます。そのためにも、日々の研鑽が必要であると考えます。午後の講演で得たことは、これからの授業に活かされていき、生徒の成長につながっていくものと思います。 本日参加頂いた皆さま、そして山本准教授、ありがとうございました。

クラスマッチ2日目、花いっぱい運動2

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クラスマッチ決勝リーグを行いました。 結果は次の通りです。 男子バレー 1位 1-2A 、 2位 1-3 女子バレー 1位 1-3 、2位 2-2 混合バドミントン 1位 1-1 、2位 2-1 選手の皆さんおめでとうございます。お疲れさまでした。 1年生チームが活躍しています!!  拍手で応援する生徒たち 放課後は2回目の花いっぱい運動を行いました。 今回はパンジーとビオラを植えました。 色とりどりの花が正門を飾っています。 前回植えたチューリップと熊野桜が咲くのも楽しみです。

図書館だより

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遅くなりましたが、図書館だより2月号、3月号を掲載します。

春季クラスマッチ1日目

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春季クラスマッチ1日目。 今季の競技は男子バレー、女子バレー、混合バドミントンです。 応援も盛り上がり楽しいクラスマッチとなりました。 明日は決勝戦です。今日よりもアツい戦いになりそうです。 得点やラインマンは交代で生徒たちが行います。 片付けも協力して行い、スムーズに競技運行できました。 明日も怪我なく、楽しく、頑張ってください。

インターネットと人権

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3月13日(水)3限目、人権ロングホームルームにおいて講演会を実施しました。 反差別人権研究所みえヒューリアみえの中村尚生さんを講師にお招きし、インターネットと人権について、様々な事例を紹介して頂きながら、普段当たり前に使っているスマートフォン等に潜む人権問題に関してお話し頂きました。 多くの人が日常、当たり前のように使っているSNSですが、そこに潜む危険性について本当に理解できているでしょうか?また、危険性だけでなく、なにげに投稿したことが人権に関わることがあるということを理解できているでしょうか? 中村さんは講演の中で「スマートフォン等を持っている時点で、個人情報は漏れていると考えるべき」と警鐘を鳴らしました。そして、様々な事例を挙げていく中で多くの生徒はハッと考えたと思います。聞いていた私たち教員もハッとし、深く考えさせられました。 ここ最近、SNSへの投稿についてたくさんの事件が起きています。SNS上のトラブルは枚挙にいとまがありません。それら投稿で使われる言葉の多くは人を蔑視する表現等が問題となっています。 はたして、人とコミュニケーションを取る際に人を蔑視する表現を使わなくてはならないのでしょうか? 中村さんは訴えます。「私たちは人を傷つける言葉や投稿を何の疑問もなく見過ごして生きていくことはできますか?」と。 身近で便利なツールであるスマートフォンに潜む問題から、人権に関して多くの気づきを得た人権ロングホームルームとなりました。 SNSでの問題や、言葉の問題など改めて学ばせて頂きました。 中村さん、本日はありがとうございました。

これからの授業のための研修会

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紀南高校では、3月18日(月)に文部科学省事業「主体的・対話的で深い学びの推進事業」の一環として、「これからの授業のための研修会」を行います。 当日は11時10分~11時55分の「コミュニケーション英語Ⅰ」の公開授業及びその研究協議と、三重大学地域人材教育開発機構山本裕子准教授をお招きし講演を行います。 お申し込みは下記のアドレスから手続きできます(上のチラシのQRコードからも可能です)。 https://ssl.form-mailer.jp/fms/1bf01843612331   この機会に是非ご参加ください。

後期選抜

3月11日(月)、本日後期選抜を実施しています。 生徒は自宅学習です。

【速報】公立大学合格!!

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【本校より、公立大学の合格者が出ました!!】 公立鳥取環境大学環境学部環境学科に、3年生稲垣勇介くんが前期試験での合格を果たしました。 本校から公立大学への合格は実に22年ぶりです。 合格に向け、自習室で毎日遅くまで勉強するなど、努力を積み重ねた結果が花開きました。 試験は結果を見るまでわからないですし、頑張っても結果としてダメなこともあります。いろんな不安があったなかの結果なので、本人の喜びもひとしおかと思います。また、教員も安堵しております。ともあれ、おめでとうございます。 就職だけでなく、進学についてもきめ細かに対応しているのが本校の特色です。

第55回卒業式

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3月1日(金)、第55回卒業証書授与式を行いました。 昨日の雨天とうって変わり、春らしい天気に恵まれました。 温かい拍手の中、卒業生が入場します。それぞれの思いを胸に、卒業証書の授与に望みます。 各クラスの担任から、一人ひとりの名前が読み上げられ、各クラスの代表生徒が学校長より卒業証書を受け取ります。 学校長より卒業生に対して式辞が贈られます。式辞の中で学校長は池上彰氏、エリザベス女王、イチロー選手らのコメントをひき、これから大きく変化する世界の中で、相手を「リスペクト」する気持ちが重要であるとし、そのためには生涯にわたって学び続けることが大切であり、その基礎を卒業生は紀南高校で学んだと伝えました。紀南高校での学びは卒業の今日この日に終わるが、一方で今日は各自が生涯にわたり学び続けていく最初の日であるとお話し頂きました。 今年も多くの来賓のご臨席を賜りました。来賓の方々から、お祝いの言葉を頂き、式は進みます。 皆勤賞の表彰後、在校生を代表して、生徒会長の江川君が送辞を読み上げます。   送辞をうけ、卒業生を代表して上中君が答辞を行います。上中君は「私たちは、家族に18年間お世話になりました。今、ここで思っていても恥ずかしくて言えなかった感謝の気持ちを、心を込めて伝えます。お父さん、お母さん、本当に、本当に、ありがとうございました。」と述べると、会場全体が感動に包まれました。それとともに、3年間の成長を会場全体が実感しました。 こうして、紀南高校55期生103名は、紀南高校を巣立っていきました。進学に就職に、それぞれが期待と不安を胸に学び舎をあとにした瞬間でした。 いろいろあった3年間であったと思います。今日の式一つとっても多くの方々に支えられていることが実感できたと思います。それらの人々の期待を背に、新しい世界で活躍することを心から願います。 卒業、おめでとう!!