今日の紀南高等学校

三重大学では、紀南地域をフィールドとして学んだり、自ら描いた将来像に挑戦しそれを実現させたりする構想を立てているそうです。 その研究の一環として、高校生にインタビュー調査をして、実態を把握するため、三重大学生物資源学研究科の藤山准教授と京都大学農学部生の小森さんが本校を訪れました。 今回は５人の生徒が調査に協力し、大学とのコラボレーションが始まりました。 今後は、この調査の結果を基にして、生徒にアンケートの依頼をしたいとのことです。 東紀州地域の活性化へ向けて、大学の研究のお手伝いができれば幸いです。 そして、将来は本校の卒業生が、地域の発展に貢献してくれることを期待しています。

ピネの中にある「まちかど子ども文庫」が、今まで紀南高校の作品展をしていた場所に引っ越しました。 ２０日（土）１３：３０から、今年最初の「おはなし会（絵本の読み聞かせ）」が、開かれました。 今月の担当は生徒会の２年次生２人で、赤倉さんは初めての読み聞かせチャレンジでした。 地元の学童保育の子どもたちに向けて、『まめのかぞえうた』を披露しました。いつも元気いっぱいの赤倉さんですが、今日は少し緊張ぎみでした。 しかし、読み終えて子どもたちから拍手をもらうと、ほっとして笑顔を見せてくれました。 鈴木さんは２回目の読み聞かせです。『たまらんちゃん』という卵の友情を描いた作品を、情感たっぷりに聞かせてくれました。こちらも大きな拍手をもらって、大成功！ 来月第３土曜日に開催されますので、是非一度生徒の様子をご覧ください。

新学期が始まり、紀南高校では新しい看板を設置しました。 本校のマスコットキャラクターきにゃんときにゃこが、来客用の玄関でお出迎えをしております。 本校を訪れていただく皆様を歓迎して、喜びのウェルカムポーズです。 学校がお休みの日には、お辞儀のポーズです。 来校していただく際には、是非ご覧ください。 生徒も元気に登校しております。

 １月９日 ( 火 ) 、令和 5 年度 3 学期の始業式が行われました。 辻校長先生から年始に起きた災害について、そして 3 学期の過ごし方についての話がありました。 防災に力を入れている本校にとって「令和 6 年能登半島地震」は、改めて考えさせられる出来事であったと思います。 そして、いよいよ 3 学期ということで、 3 年生は「最後の〇〇」になる行事が増えてきます。卒業まであと少しとなった高校生活を、最後まで楽しんでください。 1 ・ 2 年生は、次の学年に向けて準備をする期間です。今のクラスで過ごせるのも残り 3 ヶ月。 1 日 1 日を大切に過ごしましょう。 その後の表彰式では、ビジネス文書実務検定の合格者と一・一七防災未来賞の表彰が行われました。