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1月, 2020の投稿を表示しています

1年生進路ガイダンス

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本日の6限目に1年生対象とした進路ガイダンスをおこないました。 今回のガイダンスには、就職希望者向けには、4社の企業からお越しいただいた担当者とのパネルディスカッションに参加し、進学希望者は、それぞれの希望に応じた学校からの説明会に参加しました。                      就職希望者むけのパネルディスカッションの様子 大学や専門学校の説明会の様子             1年生も2ヶ月もすれば、2年生になります。高校2年生では、卒業後の進路選択、進路の実現に向けて本腰をいれていかなければならない時期にもあたります。紀南高校では、生徒の進路実現に向けたサポートをしっかりとおこなっています。1年生の皆さん、自分の可能性を広げるためにともに頑張りましょう。

1・2年生進路講話をおこないました。

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1月29日1・2年次生進路講演会 今回の進路講話の講師は、元よしもとの芸人さんで、現在は、等身大(株)代表取締役のVITA(ヴィータ)さんを講師にお招きして、「あなたらしく生きる」(未来は描きたい放題!)を後押しする 等身大力講座に1・2年生が参加しました。VITAさんは、慶応大学卒業後、吉本に所属し、お笑い芸人として活躍された経歴の持ち主で、過去には、「さんまのまんま」などテレビ等にも出演されました。現在は、中学校・高校・大学・企業・中央官庁にて、「等身大力」を伝えており、年間講演数は150回を超える引っ張りだこの講師さんです。                昔のネタからいきなり始まり、生徒も教員も若干引き気味でしたが、思わず拍手をしたらこんなに拍手をもらったのは、紀南高校が初めてだと、「紀南最高ー!」と喜んでいただけました。 等身大力・・・「今、在る自分を最大限に活かして、目の前の人を幸せにする力、誰もが持っている力なのです。」と情熱的に語りかけてくれました。またコミュニケーション能力の基本は、まず相手の話をしっかり聞くこと(キャッチボールのキャッチ)が大切だとも教えてくれました。   生徒にもどんどん突っ込んでいく様は、まさに芸人魂だと関心しました。勢いだけでなく、生徒の様子をみながら、機転を効かして話しをまとめていくのは、さすがでした。             自分はどのくらい自分のことを知っているのだろうか?という問いかけに、85%、40%、10%などいろんな答えが、生徒や職員からでましたが、VITAさんからの答えは、3~4%ほどであるという科学的なデータもあると知らされて、一同「へー!」という声が上がりました。 この画像は、自分がどう思うかで自分が発揮できる力が変わってしまうという実験をしているところです。 最初は、「自分は何もできない」 「もう嫌だ」 「無理だ」と言葉にしてから胸の前でゲンコツを上下に重ねます。パートナーは、いとも簡単にこのゲンコツを離すことが出来ました。自然と力が抜けてしまう感じでした。その後、今度はポジティブなワード、例えば「自分はやれる」 「余裕だ」 「できそうな気がする」と言葉にしてからパートナーが引き離そうとしても、不思議と勝手にちからが入ります。わ

授業力向上研修 公開授業【英語科】

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 本日の4限目 1年生 コミュニケーション英語Ⅰの授業において、本校英語科教諭 福田 美佳先生による公開授業がおこなわれました。「ペアワーク・グループ活動をとおして動詞の使い方を学ぶ。」が今回の授業のテーマでした。なお、今回の授業は、「みえ基礎学力UPコンソーシアム」の教科別グループ研究も兼ねています。 グループワークでは、賑やかな雰囲気の中、活発に意見を出し合いました。                     県教育委員会の方や県内の高等学校の先生方も授業見学に来ていただきました。 福田先生は、生徒一人一人に丁寧に指導な指導をおこなっていました。       紀南高校では、文部科学省事業「主体的・対話的で深い学びの推進事業」の推進に係る研修として、近隣中学校や県立学校等への授業公開をおこなっています。今後も授業力向上のための様々な取組みをおこなっていきます。

卓球部 濱矢さん大活躍

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本校2年生 卓球部 濱矢 優香さんが、2週連続で優勝、準優勝という快挙を成し遂げました。 去る1月18日 全国高等学校選抜卓球大会三重県予選会 女子シングルス2部において、優勝。そして1月25日三重県高等学校新人卓球大会 女子2年シングルスの部において第2位と健闘しました。                                 森 典英校長から「よく頑張りました。3月の全国大会に向けて頑張ってください。」と激励の言葉をいただきました。     濱矢さんは、3月25日から千葉県の千葉ポートアリーナで開催される全国高等学校選抜卓球大会に出場する予定です。 皆さん応援のほどよろしくお願いいたします。

地域産業とみかん【甘夏の収穫】

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今回の授業では、甘夏の収穫を体験しました。 担当の世古さんから甘夏とその収穫について講義を受けた後、実際に甘夏の収穫をさせていただきました。              鮮やかに色づいた甘夏がたわわに実っています。          通常では、もう少し熟してから収穫するそうですが、虫や鳥などの害が出る前に、ほとんど収穫して、貯蔵庫で酸抜きさせて出荷するということでした。3月から5月頃に旬を迎えます。             どの甘夏も色づきが良くておいしそうです。丁寧に樹から穫って、コンテナに入れていきます。                女子生徒も満杯になったコンテナを一生懸命運びました。甘夏は、とてもジューシーで、甘みと酸味のバランスも良いみかんということです。皮をむいたときのさわやかな香りも特徴的です。紀南高校がある御浜町は「年中みかんがとれる町」がキャッチレーズ、ほんとうに1年を通して様々なみかんが収穫出来る町です。

1年独占禁止法講座、3年進路講話、東紀州学

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1月17日(金)       1年生 現代社会の授業で 公正取引委員会の方にお越しいただき、独占禁止法について説を受け、 グループワークを通じて、市場における「競争」の重要性を学びました。            3年進路講話では、就職と進学にわかれて進路講話を 聞き、就職:労働法規について、進学:入学前にしておくべきこと、入学後の心構えなどを学びました。     東紀州学では、学習成果発表会をおこないました。 3グループにわかれ、「御浜町の山-海」「紀州犬」「ウミガメ」をテーマに課題解決型学習での、学習成果の発表をおこないました。

野外活動

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本日の野外活動では、トウモロコシや枝豆、そしてイノシシの獣害に遭い収穫ができなかったサツマイモなどを作っていた畑を店じまいに行きました。11月に抜いてあった草もすっかりカラカラに乾いていました。みんな草だらけになりながらも一生懸命作業をしました。              黒いマルチシートや杭なども丁寧に外していきました。              害獣よけに張っていたグリーンのネットや支柱には枯れ草が絡み混んで、相当苦戦しました。     1時間半程度の作業で、ここまでキレイになりました。例年、草は全て枯れるのですが、暖冬のせいか緑の下草がちらほら生えていました。次回は、耕耘機をかけたり、防草シートを掛けて次年度、後輩たちが使えるようにする予定です。野外活動の授業も残すところ1回となりました。 今日の空は一段と青く綺麗にみえました。生徒の皆さんお疲れさまでした。

防災訓練【地震】実施しました。

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全校生徒対象とした防災訓練を実施しました。今回の訓練は、南海トラフ地震発生と、それに伴う津波を想定した避難訓練でした。 また紀南高校の所在地の御浜町阿田和上地地区との合同避難訓練でもありました。 114時05分緊急地震速報で震度5強の予報で、生徒は一斉に机の下に身を隠しました。   3分後、揺れがおさまって校舎から学校近くの浅間山への避難ルートを通って、避難しました。 このあたりは、海抜30m程度あります。上地地区の住民の方も一緒に避難をしました。          避難完了後、三重防災コーディネーターの奥村 智さんから講評を頂きました。 奥村さんからは、実際に地震が発生したときに想定されることやそれを踏まえた上での今回の避難訓練で見えてきた課題などのご指摘を頂きました。命を守ることの大切さを個人、学校、地域が一緒になって考えることができた貴重な時間となりました。今後もいざというときのために、防災意識を高めていきましょう。

3学期スタートしました。

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本日から3学期がスタートしました。低気圧の通過による悪天候が心配されましたが、生徒たちは元気に登校してくれました。 少し時間は経ってしまいましたが、元旦の初日の出もアップします。本年も「今日の紀南高等学校」をよろしくお願いいたします。        七里御浜海岸からの初日の出 写真には写っていませんが、たくさんの人が見にきていました。 令和2年のスタートは穏やかな朝日に包まれた良い元旦でした。                                              心配された天候でしたが、警報や交通機関への影響もあまりなく、虹が学校の山手の方にくっきりと出ていました。このあと気温もぐんぐん上昇し、春一番のような風も吹いていきなり春になったかのような天気でした。                           3学期始業式 森校長からの講話では、人とのコミュニケーション、特に挨拶のすばらしさや大切さについての 話しがありました。これからも明るい挨拶が飛び交う学校にしていきましょう。     生徒の皆さん 規則正しい生活に心がけて、1年の締めくくりの3学期、目標をしっかり持って頑張りましょう。

第6回三重県総合教育会議・2019高校生地域創造サミット

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12月24日(火)   第 6 回三重県総合教育会議に、「地域産業とみかん」選択生が参加し、地域課題解決型キャリア教育についてのこれまでの取組を鈴木英敬三重県知事の前で発表しました。 生徒は和歌山県立神島高校との交流や、夏の全国SBPフェアでの活動で学んだことを中心に発表しました。また、文化祭の時にチャレンジした「みかん検定」についても報告し、鈴木知事にも問題にチャレンジしてもらいました。 正解した鈴木知事には、御浜町のみかんをお渡ししました。               本校以外には飯南高校、あけぼの学園高校が参加しており、それぞれの特徴ある取組を発表しました。   発表後、教育委員の皆さんから講評をいただき、最後に鈴木知事から、この取組をさらに深めていこうとする意欲が各校からみられ、それをさらに深めていくことと、今後の取組に際しては、「感覚(思いなど)」と「論理(取組時の方法など)」のバランスをうまくとることと、取り組む仲間とのチームづくりを意識することをアドバイスしていただきました。 取組を知事や教育委員の前でしたことで、さらに自信をつけることができたと思います。この経験をベースにさらにパワーアップした取組になればと思います。       12月26日(木) 26日(木)から27日(金)にかけて、紀北町で開催される「2019 高校生地域創造サミット」に、2年次生2名が参加しました。これは、県内外31校、77人の高校生が紀北町に集まり、紀北町の地域課題を、フィールドワークやグループワークを通して見つめ、高校生同士がその解決に向け協働し、最後には紀北町に解決方法を提言すること言う取り組みです。今年は、紀北町内が舞台となりました。 26日の午前は、木本高校、三重高校、尾鷲高校、県外から岡山県立津山東高校、兵庫県立生野高校の五校が地域活性に関する取組を報告しました。 昼食ののち、グループに分かれ、フィールドワークを行い、夜から翌27日にかけて、グループの考えをまとめ、提言するという流れです。           学校や学年が違ったり