今日の紀南高等学校

日鉄住金物流卓球部　監督 杉井 孝至さんの名を冠した卓球大会が紀南高校を会場に行われました。 紀南高校卒業生の杉井さんが、５年前の災害の後、紀南地域を元気にしようと卓球大会を始められました。今年で５年目。三重県、和歌山県より小さな子どもさんからベテランまで、約１５０人がエントリーし、たいへん和やかかつ熱気あふれる大会を行ってくれました。 開会式の後、日鉄住金物流卓球部のみなさんによるデモンストレーションが行われ繰り出される様々な技やテクニックに、会場から大きな歓声が上がりました。 本校卓球部もデモンストレーションに参加させてもらい、よい経験を積みました。

２月２１日（火）午後１５時３０分から１７時まで、紀南地域の小学校・中学校・高校の教職員３２名が集まり、皇學館大学教育学部　深草正博　教授をお招きし、「充実した授業づくり」について講演をいただきました。 「ものしり」と「創造」との違いを切り口に、スピード感のある、たくさんの気づきを与えて頂いたすばらしい研修会でした。　

２月２１日（火）から２月２７日（月）まで、単位認定に大きな影響を与える学年末考査が下記の日程で行われます。 １限目９：２０～　１０：１０、　２限目１０：２５～　１１：１５、　３限目１１：３０～１２：２０

本日５・６限に、1年生を対象に対話集会を行いました。対話集会とは、地域の方々と生徒が学校生活や進路（働くこと）について、それぞれの意見交換を行うものです。 普段、先生には話せないことも地域の方々には話せるということで、活発な意見交換が行われました。 各グループ（8~10名）で対話を行ったあと、講師の方との意見交換も行いました。 「おとなしい子が多かった」「進路について、考えている子・そうでない子様々だった」「地元志向の子も一定数いるが、一次産業を希望している子はいるのか？」など、非常に貴重な意見や感想をいただきました。

昨日２月１５日（水）、紀南高等学校前期選抜おいて、募集定員１２０名に対し４０名を合格内定者とし、受検者が在籍する各中学校に合否結果を通知しました。 残りの募集定員８０名については、３月９日（木）に本校で実施される後期選抜等の結果を踏まえ、決定します。

本日は人権LHRの一環として、東海学院大学大学院から上田直志さんをお招きし、「性は十人十色〜自分らしく生きる〜」をテーマとした講演会を開催しました。 LGBT（性的マイノリティの人権問題）を題材としたお話で、上田さん自身の体験も交えてお話いただきました。デリケートな話題にもかかわらず、生徒たちも真剣に話に聞き入っていました。

本日（2/8）は平成29年度前期選抜検査です。 朝早くから、緊張した面持ちの受検生たちがたくさん来校されました。 程よい緊張感の中、勉強の成果を発揮してほしいと思います。 ガンバレ！！