1・2年生進路講話をおこないました。

1月29日1・2年次生進路講演会
今回の進路講話の講師は、元よしもとの芸人さんで、現在は、等身大(株)代表取締役のVITA(ヴィータ)さんを講師にお招きして、「あなたらしく生きる」(未来は描きたい放題!)を後押しする 等身大力講座に1・2年生が参加しました。VITAさんは、慶応大学卒業後、吉本に所属し、お笑い芸人として活躍された経歴の持ち主で、過去には、「さんまのまんま」などテレビ等にも出演されました。現在は、中学校・高校・大学・企業・中央官庁にて、「等身大力」を伝えており、年間講演数は150回を超える引っ張りだこの講師さんです。
 
 
 

         昔のネタからいきなり始まり、生徒も教員も若干引き気味でしたが、思わず拍手をしたらこんなに拍手をもらったのは、紀南高校が初めてだと、「紀南最高ー!」と喜んでいただけました。


等身大力・・・「今、在る自分を最大限に活かして、目の前の人を幸せにする力、誰もが持っている力なのです。」と情熱的に語りかけてくれました。またコミュニケーション能力の基本は、まず相手の話をしっかり聞くこと(キャッチボールのキャッチ)が大切だとも教えてくれました。
 

生徒にもどんどん突っ込んでいく様は、まさに芸人魂だと関心しました。勢いだけでなく、生徒の様子をみながら、機転を効かして話しをまとめていくのは、さすがでした。
 

          自分はどのくらい自分のことを知っているのだろうか?という問いかけに、85%、40%、10%などいろんな答えが、生徒や職員からでましたが、VITAさんからの答えは、3~4%ほどであるという科学的なデータもあると知らされて、一同「へー!」という声が上がりました。
この画像は、自分がどう思うかで自分が発揮できる力が変わってしまうという実験をしているところです。


最初は、「自分は何もできない」 「もう嫌だ」 「無理だ」と言葉にしてから胸の前でゲンコツを上下に重ねます。パートナーは、いとも簡単にこのゲンコツを離すことが出来ました。自然と力が抜けてしまう感じでした。その後、今度はポジティブなワード、例えば「自分はやれる」 「余裕だ」 「できそうな気がする」と言葉にしてからパートナーが引き離そうとしても、不思議と勝手にちからが入ります。われわれ教員もやってみましたが、まったくこのとおりの結果でした。

たった1時間弱の講演会でしたが、生徒にとっても教員にとってもVITAさんからパワーをもらった時間でした。 「VITAさん ありがとうー!」 興味のある方は、等身大力 VITAで検索してみてください。 

 

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