第6回三重県総合教育会議・2019高校生地域創造サミット


12月24日(火)

 

6回三重県総合教育会議に、「地域産業とみかん」選択生が参加し、地域課題解決型キャリア教育についてのこれまでの取組を鈴木英敬三重県知事の前で発表しました。

生徒は和歌山県立神島高校との交流や、夏の全国SBPフェアでの活動で学んだことを中心に発表しました。また、文化祭の時にチャレンジした「みかん検定」についても報告し、鈴木知事にも問題にチャレンジしてもらいました。
正解した鈴木知事には、御浜町のみかんをお渡ししました。

 
 

 




 
 
 



 

本校以外には飯南高校、あけぼの学園高校が参加しており、それぞれの特徴ある取組を発表しました。

 

発表後、教育委員の皆さんから講評をいただき、最後に鈴木知事から、この取組をさらに深めていこうとする意欲が各校からみられ、それをさらに深めていくことと、今後の取組に際しては、「感覚(思いなど)」と「論理(取組時の方法など)」のバランスをうまくとることと、取り組む仲間とのチームづくりを意識することをアドバイスしていただきました。

取組を知事や教育委員の前でしたことで、さらに自信をつけることができたと思います。この経験をベースにさらにパワーアップした取組になればと思います。

 
 
 

12月26日(木)

26日(木)から27日(金)にかけて、紀北町で開催される「2019 高校生地域創造サミット」に、2年次生2名が参加しました。これは、県内外31校、77人の高校生が紀北町に集まり、紀北町の地域課題を、フィールドワークやグループワークを通して見つめ、高校生同士がその解決に向け協働し、最後には紀北町に解決方法を提言すること言う取り組みです。今年は、紀北町内が舞台となりました。

26日の午前は、木本高校、三重高校、尾鷲高校、県外から岡山県立津山東高校、兵庫県立生野高校の五校が地域活性に関する取組を報告しました。

昼食ののち、グループに分かれ、フィールドワークを行い、夜から翌27日にかけて、グループの考えをまとめ、提言するという流れです。

 
 
 
 
 


学校や学年が違ったり、グループの中にはサポーターとして大学生が入ったりと、年齢が異なるグループの中で、いかに意見を出し合い、よりよい提言につなげていくのかといったことを経験することで、さらに大きな成長につながると思います。いい経験が積めると確信しています。

 

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