1年次 租税教室

 7月13日(木)、1年次を対象に「租税教室」が開かれ、あかつき税理士法人の久保さんのお話を聞きました。

今回のテーマは「税は何のために納めているのか」で、税金がどのように生活に役立っているのかを学びました。

久保さんは、他のアジアの国を例に挙げて、警察がお金の有無によって動いていることがあることなど、他の国と日本との違いを説明していました。私たち日本人が当たり前だと考えていることが、他の国では当たり前ではないことを知り、生徒たちの驚く様子が見られました。

また、生徒たちは「空気と同じくらい当たり前のことが、当たり前であるために存在しているのが税金であること」を学んでいきました。


最初、生徒たちは税金に対してマイナスイメージを持っていたようですが、講演を通して、税金が社会で有意義に使われていることを知り、印象の変化が見られました。

この教室で学んだことを踏まえて、夏休みの課題として「税の作文」を書くことになっています。どのような作文に仕上がるのか、とても楽しみです。

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