1年生出前講座
1年次を対象とした出前講座が開かれ、「建設業」と「林業」について学習しました。
「林業」では、野地木材の担当者の方が、「日本は7割、東紀州では87%が森林です」と紀南地域での森の仕事の重要性をお話しされました。人工林はしっかりと手を入れて守っていく必要があることを学び、生徒たちからは質問が相次ぎました。
紀南高校では、11月12日(金)に進路研究と題して、興味のある職種での体験学習を予定しています。今回の出前講座は、地元産業への理解を深める貴重な体験となりました。
「建設業」では、ユウテック株式会社の担当の方から、「世界に一つしかないものを作る」仕事の魅力を伝えていただきました。最近では、ドローンによる測量や三次元データでの防災計画等様々な技術が進んでいるそうです。驚くほどに進んだ「建設業」の今を知り、生徒たちは熱心にメモをとっていました。