きなん小中学生俳句コンクール表彰式

2月16日(土)、「きなん小中学生俳句コンクール」の表彰式を本校会議室で行いました。



これは、以前このブログでもお知らせしましたが、熊野市、南牟婁郡の小中学校、特別支援学校に在籍する児童生徒を対象に9月から11月にかけて募集したものです。
このコンクールは、コミュニティ・スクールの取り組みの一環として、地域の児童生徒が、地域の豊かな自然や移りゆく季節を感じながら俳句づくりをおこなうことをとおして、言葉を磨き、表現力を高め、豊かな感性をはぐくむ機会を提供するとともに、本校生徒が、コンクールの運営に、授業、部活動および生徒会活動の取り組みとして関わることをとおして、本校の生徒の学びにつなげることを趣旨とするものです。

主催は本校、本校学校運営協議会、後援として熊野市、御浜町、紀宝町の各教育委員会、協力として御浜町俳句会様、道の駅「紀宝町ウミガメ公園」様、選者には御浜町俳句会様にご協力いただきました。

小学生の部には12校457名から779句、中学生の部には6校331名から487句の応募がありました。

結果は次の表の通りです。

 
 

表彰に際して、校長より入賞者へのあいさつを行いました。


続いてウミガメ公園石本様からのご挨拶。


表彰の様子(一部で申し訳ありません)。






引き続き御浜町俳句会を代表して中納米子様より講評頂きました。


最後に本日出席して頂いた方全員で記念撮影を行いました。


俳句はいろいろなルールはありますが、いくつになっても、いつでも、その時々の思い浮かんだ情景を詠むことで、生涯にわたって楽しむことができます。今回受賞した皆さんや応募してくださった皆さんが今後も俳句に親しんでもらうきっかけとなれば、主催した本校としても嬉しい限りです。

入賞者の皆さん、おめでとうございます。また、応募して頂いた皆さまにも御礼申し上げます。



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