糸川屋製菓さんと再びコラボ、防災食の開発

令和3年度に生徒会が糸川屋製菓さんや国土交通省とコラボレーションして開発したのが、太平洋岸自転車道をアピールした「クリームサンド」でした。

本校のマスコットキャラクター、黒猫のきにゃんはチョコレート味、白猫のきにゃこはきなこ味のイメージで開発し、熊野エリア道の駅協議会の協力を得て、地元5か所にて本校生徒が販売しました。

その後も改良を繰り返し、イベントなどで販売してきました。実は糸川屋製菓さんとのコラボレーションは続いており、「クリームサンド」だけではなく、現在「防災食」の開発をしております。

期末考査を明日に控えた27日(火)にはその試食品が届き、生徒会役員7人への説明会がありました。

社長の糸川さんからは、「防災食のポイントとなる賞味期限の長い『ライスクラッカー』は、トリュフ味やデミグラスソース味の変化が出来ます。完成したら海外へも販売したいです。」と魅力的なアピールをしていただきました。

生徒達からは、「ふやかしてカレー味にしても面白いのではないですか」などユニークなアイデアも出て、今後の開発が楽しみになってきました。

期末考査が終わった後に、試食会をして、その感想をもとに糸川屋製菓さんと協議を重ね、「災害で大変な時にこそ、食べて元気が出る防災食」を開発していきたいと考えています。

皆さまにお披露目できるまで、今しばらくお待ちください。


このブログの人気の投稿

野球部夏の大会1回戦突破!

修学旅行1日目の日程終了!

1学期クラスマッチ