3年次対象 思春期講演会

 本日、3年次生を対象に、思春期講演会が行われました。講師として、紀南地域母子保健医療推進協議会より歯科医師の方を、そして紀南病院より助産師の方をお招きしました。

 最初に「歯科保健」についてのお話があり、虫歯や歯周病は口の中の問題だけでなく、体全体の健康にも関わってくることを教えていただきました。また、生徒たちは口の健康が長生きにつながることを知り、日頃の歯磨きや定期検診を行うことなど、自分から考えて動くことの大切さを学びました。


 次に、「命の授業」についてのお話がありました。助産師の仕事内容や妊娠・出産の仕組み、育児の大変さやそれを超える喜び・感動について教えていただきました。生徒たちは、「今の自分があるのは家族・周囲の人に育てられたから」ということに改めて気付き、感謝の気持ちを感じていました。


 最後に、助産師としての様々な経験をお話しくださいました。そこでは、望まない妊娠・出産がもたらした悲しい現実を教えていただきました。これを機に、命の重さ・大切さを、しっかりと考えていかなければならないと感じました。

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