5月28日(水)、2年次で人権学習をおこないました。
2年次は「部落差別の現実を知り、自分にできることを考える」をテーマに、部落差別は生まれたところや住んでいるところを理由に不当に差別される、今もなお続いている人権問題であることを学習しました。
文字の読み書きができないことによって生じる困難やその影響について考えることを通して、識字学級の意義や役割について学びました。
その後、部落差別の解消を目的とした法律について学習し、差別はなぜ起こるのかについて考えていきました。
偏見が知らず知らずのうちに内面に根付いている可能性を考えることで、自分の無意識の偏見に気づきました。
これからも、自分が差別をしない側であるためにできることは何かを考えて続けてください。