今日の紀南校舎

 5月27日 ( 火 ) ・28日 ( 水 ) 、３年次で人権学習が行われました。   ３年生にとって大切な「公正な採用選考」について、２日間学習しました。   5月27日 ( 火 ) は、「統一応募用紙」について学習しました。 去年までの「統一応募用紙」と昔使われていた「社用紙」を比較し、多くの項目が減っていることに気づきました。 本人の能力や関心とは無関係なことを採用の条件にするのはおかしいという考えから、生徒を就職差別から守るために各項目が減ったことを学びました。   5月28日 ( 水 ) は、「就職面接」について学習しました。 「就職面接」について、どのような質問が不適切な質問になるのかを考えました。     就職試験の合否は本人の能力や関心によって判断されるべきであり、採用に直接関係がない質問は不適切な質問とされることを学びました。  

5 月28日（水）、 2 年次で人権学習をおこないました。 2 年次は「部落差別の現実を知り、自分にできることを考える」をテーマに、部落差別は生まれたところや住んでいるところを理由に不当に差別される、今もなお続いている人権問題であることを学習しました。 文字の読み書きができないことによって生じる困難やその影響について考えることを通して、識字学級の意義や役割について学びました。 その後、部落差別の解消を目的とした法律について学習し、差別はなぜ起こるのかについて考えていきました。 偏見が知らず知らずのうちに内面に根付いている可能性を考えることで、自分の無意識の偏見に気づきました。 これからも、自分が差別をしない側であるためにできることは何かを考えて続けてください。

5 月28日（水）、 1 年次で人権学習をおこないました。   1 年次は「居心地の良いクラスにするために、自分にできることを考える」をテーマに、これまでの 2 か月間の自分自身の学校生活を振り返りながら、クラスの一員として何ができるかを考えました。 普段の授業や日常の教室を思い浮かべながら、実際に良い気持ちになることはどのようなことがあるかを考えました。 グループで意見交換をすることを通じて、生徒一人ひとりが他者との価値観の違いに気づくことができ、良い機会となりました。 クラスメイトの「良いな・嬉しかったな」と感じた行動や言動を聞いてみると、自分にとっては「あたりまえ」だと思っていることも、他の人にとってはとても嬉しいということに気づくことができました。  学んだことを意識しながら、居心地の良いクラス・学年をつくっていってください。

 ５月２１日 ( 水 ) 、クラスマッチ終了後に壮行会が行われました。   今回県総体に出場する部活動は、陸上競技部・バドミントン部・ソフトテニス部・卓球部です。 各部活動は、大会に向けての意気込みを発表してくれました。   その後、生徒会長、そして校長先生から心温まる励ましの言葉が送られました。

 ５月２１日 ( 水 ) 、今年度初めのクラスマッチが行われました。   生徒会長の挨拶から始まりました。 今回の競技は、男女混合ドッヂビー・ボッチャです。 ３年生は、最後のクラスマッチということで、全員で円陣を組みました。 どのチームも白熱した戦いを見せてくれました。 競技終了後、表彰式が行われました。