選挙について学びました!
7月10日(水)、選挙に関する主権者教育を行いました。
今回は各教室でのオンライン配信で、三重県選挙管理委員会の方から「選挙と選挙運動について」ご講演いただきました。
選挙のしくみや投票所での動きなどについて、詳しいお話を伺いました。
講義の後、模擬投票として、架空の選挙「青藍市長選挙」を実施しました。まず、3名の立候補者役の教員による立会演説を行い、有権者になったつもりでだれに投票するのか「選ぶ」ために真剣に演説を聞く生徒の様子が見られました。
その後、実際に模擬投票を行いました。御浜町総務課の方のご協力のもと、記載台や投票箱などをお借りし、実際の投票所と同じような形態で生徒たちが投票を行うことができました。
投票終了後、開票所へと場所を移し各学年の生徒8名が開票作業を行いました。実際の開票作業でも用いられる投票用紙計数機を使用し、生徒たちはその作業を興味深く眺めていました。
今回の主権者教育によって、生徒一人ひとりが政治に参加する主権者としての自覚を持つと同時に、投票の仕方を知ることができました。
(候補者たちの裏側)