第9回杉井杯争奪卓球大会4年ぶりに開催!

  本校出身で、日鉄物流ブレイザーズ卓球部監督の杉井孝至さんが立ち上げた「杉井杯争奪卓球大会」が、23日(金)本校体育館で開催されています。

         

 この大会は、2013年に紀伊半島大水害の復興支援のために始まったものです。コロナ禍で中止をしていましたが、4年ぶりに大規模に開催することができました。

 本校の辻校長からの歓迎の挨拶の後、杉井監督が「復興支援も決して忘れず、最後の一球まで『優勝』目指して頑張ってください」と選手を激励しました。

         

         

 9回目となる今大会には、遠くは名古屋市や和歌山市から24チーム136人のエントリーがありました。小学生の部、中学生の部、一般の部に分かれて、熱戦が繰り広げられます。

        

 試合に先立って行われた講習会では、日鉄物流ブレイザーズの松下選手と一ノ瀬選手が本校の生徒3名と対戦しました。

 今回協賛をいただいた日本卓球(ニッタク)様から腕の振りが軽くなるテープを巻いてもらって、プロの選手に挑戦です。

           

         

 試合は、12対10で惜しくも負けてしまいましたが、貴重な機会に恵まれた本校卓球部キャプテンの舛屋龍之介さんは、「緊張して基本のプレーができなかった。腕に巻いてもらったテープのおかげで、勝てそうな気がしました」と話してくれました。

        

 今日一日、試合と同時に卓球講習会も開かれ、本校の体育館は大いに盛り上がっています。

        













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