1年次生「思春期講演会」開催

 

12月15日(木)、1年次生を対象に「思春期講演会」が行われました。

講師として、紀南地域母子保健医療推進協議会の歯科医師の先生と熊野保健所の保健師の方をお招きしました。

 歯科医師の先生からは「呼吸器ウイルス感染に立ち向かう歯科医療と口腔ケアの重要性」について教えていただきました。

 ①口はウイルスや細菌の入り口

 ②うがい、歯みがきは感染予防対策のひとつ

 ③健康で人生100年時代を生きるために口腔ケアは重要

 ④かかりつけの歯科医院で定期的な歯科検診をすること

以上の4点が大切だそうです。

 保健師の方からは、「性感染症の予防と対応について」説明がありました。急増している性感染症について、主だった様々な症状や症状が現れない場合もあることや感染症の予防について教えていただきました。

 


「未来の自分に、いろんな選択肢を選べる力を残してあげてください」「心配なことがあったら、1人で悩まず信頼できる大人に相談しましょう」とメッセージを送ってくださいました。

 

最後に、デートDVについて学習しました。担任二人がデートDVの「精神的暴力」と「経済的暴力」の劇をしてくれました。デートDVには、ほかにも「身体的暴力」「性的暴力」があるそうです。

交際中の高校生・大学生では3人に1人がデートDVを経験しているというデータがあります。生徒たちは、身近に起こりうる問題として真剣に耳を傾けていました。

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