主権者教育

 12月21日(水)2・3限目に主権者教育として「選挙と選挙運動」についての講演と模擬選挙が行われ、三重県選挙管理委員会の方からお話を伺いました。



最初に選挙についての基本的なことや選挙に使われているお金について、年代別の投票率データから、若者の投票者が少ないままだと「高齢者を優遇し、若年層を軽視する政治=シルバー民主主義」になっていくかもしれないと教えていただきました。


次に、SNSの発信やメールの転送などついやってしまいそうになる行動について考えました。どのような場合が選挙運動になってしまうのか、18歳未満ではできないことについても説明していただきました。

 

後半では御浜町総務課の方の協力の下、架空の紀南市の市長選に本校の職員が立候補したという設定で、実際に使われている道具を使って模擬選挙が行われました。







 投票後は、選挙管理委員の生徒が投票箱に票が残っていないか、漢字の間違いなどの無効票が無いかを入念に確認しながら開票作業が行われました。



生徒たちは「選挙権」という間近に与えられる権利と責任について、真剣に考えていました。

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