3年次対象 思春期講演会

 

 12123限目、3年次生を対象に「思春期講演会」が行われました。講師として、紀南地域母子保健医療推進協議会の歯科医師の先生と紀南病院助産師さんをお招きしました。


 最初に「歯科保健」についてのお話があり、虫歯や歯周病は口の中の問題だけでなく、その原因である菌が血管から侵入するすると、血液の循環系にも関わってくることを教えていただきました。

また、18歳までは法律で定められていた歯科検診も終わるため、その後にかかりつけの歯科医を持った人の方が長生きにつながるというデータを紹介していただき、自分の健康を維持するため考えて動くことの大切さを学びました。


 次に、「命」について助産師さんからお話がありました。受精から妊娠、出産まで体の中で起こっていることを実際のエコー映像を使って丁寧に教えていただきました。子どもの産声を聞いたときの母親の喜びの表情が印象的だと助産師さんは語っていました。次に育児の大変さや子育ての7喜びや感動について話を伺いました。生徒たちに、「家に帰ってから両親に自分が生まれたときのことを聞けばたくさんのことを教えてくれるはずです」と話されました。


 命の重さや大切さを、しっかりと考えた50分間でした。

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