全校火災避難訓練
10月14日、2学期中間考査終了後に火災を想定した防災訓練が行われました。
校舎から駐車場へ避難した後、熊野消防署御浜分署の職員の方から「まずは自分の身を守ることが大切です。訓練を通して防災に関心を持ってください。」と話をしてもらいました。その後、水消化器(消火剤では無く、圧力をかけて水が出る代用品)を使った消火訓練を行いました。
手順は実際の火事の場合と同じです。
①「火事だ」と大きな声で周りに知らせる
②消化器のピンを抜く
③ホースの先端を持ち火に向ける
④レバーを引いて中身を出し切る
このとき、箒で掃くように火元にかけるのがポイントだそうです。
また、天井に届くような炎は消化器では消せないので、身の安全を優先するように注意がありました。