鉄道防災講話

   7月9日(火)鉄道防災講話
本日の3限目にJR東海 東海事業本部から3名、伊勢運輸局から6名、熊野市駅から3名 計12名の乗務員の方に来校していただき、鉄道防災講話をおこないました。3年連続となりますが、いつも新鮮な気持ちで、生徒・職員も防災意識の高揚に活かされています。
 
 
 
 
まず初めにJR東海 東海事業本部の桜井様から
いつか必ず起きると言われている東海・東南海地震に
際して、鉄道など利用しているときに、今日の講話を活かして
もらいたいとの挨拶で始まりました。
 
 
            
           続いて、伊勢運輸局の方から実際にどのようなことに注意しなければ
          いけないか、大地震が実際起きたときのしミュレーション動画も交え
          プレゼンをしていただきました。また紀勢本線での利用客が高齢の
          方の割合いが多く生徒たちにも自分の身の安全を確保しつつ
          高齢者の方が避難するときには、協力者となってもらいたいとの話しもありました。
           

実際に車両から避難するときに手助けをする方法として「ヒューマンチェーン」
          というお互いの手首を持ちあって、救助をする方法も学びました。ある程度
         体格差があってもこの方法だと楽に持ち上げられるそうです。

         この後、熊野市駅の乗務員さんから乗車マナーについてもお話しをいただきました。
        どの講話でも共通していたことは、最後の森校長の話しにもあったとおり、「命の
        大切さ」だったと思います。いざというときの為に日頃から防災意識をしっかり持って 
       おきましょう。 

        JR東海の乗務員の皆さん、本日は本当にありがとうございました。

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