5月24日その①東紀州学 市木木綿の授業

5月24日(金)東紀州学
今日の東紀州学は「市木木綿」について、熊野市木本町の向井ふとん店の向井浩高さん
ご夫婦を外部講師に招いて授業を行いました。市木木綿は御浜町市木地区に古くから伝わる
伝統技術で、その歴史は約230年前にさかのぼるとのことです。現在は向井さんが、この伝統技術を受け継ぎ、後世に残そうとしています。
 
 
                 右奥2番目が向井さん、一番奥が奥様です。


                              
             色鮮やかだけど、奥ゆかしさと親しみを感じる市木木綿
            私も大好きな布です。座布団や携帯ケース、名刺入れ
            巾着などその種類は豊富です。


市木木綿の説明に聞き入る生徒たち

              こちらは座布団 肌触りも気持ちが良いとのことです。


             後半は奥様から市木木綿とアロマのにおい袋の作成を教わりました。

               たくさんあるアロマオイルから自分なりにブレンドして
              綿に染みこませて、市木木綿の袋に入れます。教室の周りは
             アロマのいい香りがしていました。

 
みんなの力作です。とってもおしゃれですね。今後の
             東紀州学も楽しみにしてください。

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