木曜日の授業より

10月4日(木)5限目、3年生選択K群「倫理」の授業で、選択生が教師役をする形での授業を行いました。

普段、先生が教壇に立って行う授業を、生徒自ら行うという取り組みです。50分の授業内で、2つのグループがそれぞれ20分の持ち時間で、与えられたテーマについて授業を行います。授業のために事前に学習し、パワーポイントのスライドや板書を考え、使用するプリントも自分たちで作成し、グループ以外の生徒に対して授業をしました。

 本日のテーマは「内村鑑三」と「夏目漱石」でした。倫理の授業ですので、それぞれの人物がどういう考え方をしていたかを伝えていきます。

 

起立・礼もちゃんと行います。

授業の準備をする中で生徒自ら学び、学んだことを多くの生徒に伝えるにはどうしたらよいかを考えて授業をする。聞く側もいずれ自分の番が回ってきますので、その時に備えて真剣に聞いています。






 生徒が行う授業を見て、改めて授業の大切さを実感しました。また、われわれ教員も常に工夫をしなくてはという気持ちがわいてきました。
 こうした授業を行っていることも、本校の特色の一つです。

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