学校設定科目「地域産業とみかん」の初めての校外学習

「地域産業とみかん」の授業は、今日から校外に出ての学習になります。
移動のバスは紀伊自動車学校さんが、無償で貸してくれました。運転手さんは紀伊自動車学校の先生でもある、本校の運営協議会の委員、山本さんがボランティアで引き受けてくれました。



三重県の果樹研究所では主に主任研究員の須崎さんからお話を聞き、みかんの商品価値について実験をしました。

この研究所が、紀州に古くから伝わるみかん「春光柑」とオレンジのような香りと甘味が特徴のみかん「清見」の交配させて作り出した「みえのスマイル(みえ紀南4号)」を、縦に切り、皮の厚さがどれくらいあると「詐欺だ」と思ってしまうのか、見た目の食味の関係を調べていきます。






皮の厚さを調べ、食味をして、皮が10mm以上あると、「だまされた」と感じることがほぼ全員の感覚としてあることがわかりました。

しかし、このみえのスマイル、酸っぱくなくてさわやかで、ほんとうにおいしかった!

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