避難訓練(地震・津波対応)
12月18日、上地地区の住民のみなさんと全校生徒を対象にした、合同避難訓練(地震・津波対応)が行われました。
地震の揺れが収まったとの放送のあと、全校生徒は指定されたルートをとおり、裏の浅間山へ避難しました。全校生徒は、訓練であることを感じさせないきびきびとした行動で、短時間での避難を完了しました。
また、上地地区のみなさんも、自宅から所定の避難場所に移動しました。
その後、上地地区のみなさんと全校生徒は体育館に移動し、みえ防災コーディネーターの方より、避難状況についての講評・講話を聞きました。
震災時には、「自分を守ることは、他人に迷惑をかけず、他人を守ることになる」、「日々の正しい行動が、避難時の迅速な行動につながる」といったことを教えていただきました。また、自助・共助の気持ちを忘れず、高校生と地域の方々が協力して、安全な避難に心がけることを確認しました。
本日の避難訓練をとおして、緊急の事態に対応できる防災意識を高めることができました。