6月16日(月)に日本史探究の授業で、地域学習の一環として花窟神社へ行きました。 花窟神社は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されている文化遺産であり、授業で学習した『日本書紀』に登場する神社です。 宮司さんから花窟神社の由緒や神事について解説していただきました。花窟神社のご神体は巨岩であり、実際に触れることもできるということから、生徒たちが実際に手で触れている様子が見られました。 また、神事で用いる綱についての説明や、縄で作られた7つの幡にどのような意味があるのかなど、真剣に話を聴きながらメモを取っていました。 今後、宮司さんから伺った話や図書室で調べた内容を模造紙にまとめ、授業内で発表していく予定です。どのような発表になるのか、とても楽しみです。