MIHAMA いいものみつけプロジェクトプレゼン大会

1月19日(土)、本校会議室にて「MIHAMA いいものみつけプロジェクトプレゼン大会」を開催しました。
この「いいものみつけプロジェクト」とは、紀南高校生と京都光華女子大学短期大学部の学生とが連携し、高校生が「地域産業とみかん」や「東紀州学」で学んだことを短大生にプレゼンし、それらをもとに短大生の視点で御浜町の「いいもの」を発見し、それを発信していくものです。

12月に高校生がプレゼンし、今日は短大生がそれらをもとに作成したプレゼンテーションを皆さまの前で発表します。京都の短大生がみつけたものが何なのか、ワクワクします。

まずは生徒会の生徒の司会進行で会が始まります。


続いて御浜町大畑覚町長より、ご挨拶をいただきました。


校長と御浜町地域おこし協力隊西牧達也さんから本プロジェクトの説明を行いました。




いよいよ短大生のプレゼンテーションの始まりです。今回、15名の学生が3つのグループに分かれて発表してくれました。前回、御浜町に来て体験したことなどをもとに、各グループ工夫を凝らしてプレゼンテーションをしてくれました。




全てのプレゼンが終わり、審査をしていただいている間に、京都光華女子大学短期大学部鹿島教授からプレゼンテーションの解説をしていただきました。



審査結果がまとまり、廣畑勝也紀南高校学校運営協議会委員長より審査結果を発表していただきます。厳正なる審査の結果、一番最初に発表してくれたCグループが町長賞を獲得しました。


大畑町長より、町長賞の贈呈です。




最後に赤崎直之御浜町総務課長より講評をいただきました。


すべてを終え、参加者が5つのグループに分かれて、懇親会を行いました。短大生から作成に関していろいろな話を聞くなど、このプロジェクトの振り返りを和やかな雰囲気の中で行いました。






最後に参加者全員で記念撮影を行いました。


今回、初めての試みでしたが、御浜町、京都光華女子大学短期大学部、紀南高校それぞれにとってプラスになるものであったと思います。こうした取り組みを通して地域に貢献できることが、「地域を学びのフィールドに」を掲げる本校にとって重要な取り組みであると思います。貴重な体験の場を提供していただいた御浜町と京都光華女子大学短期大学部の皆さまに、御礼申し上げます。
ありがとうございました。








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