今日の紀南高等学校

　 本校では、地域の児童生徒が、豊かな 自然や移りゆく季節を感じながら 俳句づくりを行うことをとおして、表現力や豊かな感性をはぐくむ機会を提供することを目的に、「きなん小中学生俳句コンクール」を実施しています。今回で５回目となります。 ６月２３日（木）には、堀越英範校長と生徒会会長、イラストを担当者した美術部部長が地元紙への開催報告を行い、応募を呼びかけました。 熊野市、南牟婁郡にある小中学校、および特別支援学校に在籍する小中学生が対象で、応募期間は、令和４年７月４日（月）から９月３０日（金）までとなります。 本コンクールは、御浜町俳句会さん・道の駅紀宝町ウミガメ公園さんの協力、および熊野市、御浜町、紀宝町各教育委員会の後援を得ています。

 今年の３月にご講評をいただいた紀南高校のマスコットキャラクター「きにゃん」と「きにゃこ」のお菓子が、味や個数の種類を増やして販売を開始しました。 このお菓子は国道４２号線が「太平洋岸自転車道（ナショナルサイクルルート）」に指定されたことをアピールするため、熊野エリア道の駅協議会の皆さんとコラボレーションして、地元の糸川屋製菓様に生徒会が協力を依頼して開発したものです。 ３月末にチョコレート味ときなこ味の２種類１０個入りのクリームサンドを地元道の駅５か所で高校生のボランティアが販売しました。 たくさんの方にお買い上げいただき、その後も「紀の宝みなと市」や「JR熊野市駅さわやかウォーキング」で販売をさせていただきました。 今年度も糸川屋製菓様に生徒会が改善策を提案し、抹茶、いちご、バニラ味を追加して、５種類とし、５個入りを３００円、１０個入りを６００円で販売することになりました。 現在、パーク七里御浜様、紀宝町ウミガメ公園様、鬼ヶ城センター様にて販売していただいております。是非一度ご賞味ください。

 ３回目となる読み語り会ソラーレが、６月１８日（土）に道の駅パーク七里御浜ピネの「まちかど子ども文庫」で開催されました。今回は生徒会長の東涼さんと生徒会書記の中屋敷一咲さん（共に３年次生）が、挑戦しました。 雨の中、会場を訪れた阿田和小学校の学童「つどい」に通う子ども達は、一生懸命絵本の世界に耳を澄ませていました。 読み終えた二人は「少し練習が足らなかったので、次はもっと頑張りたい」と次回開催に意欲を見せていました。 ◆絵本とかみしばい読み語りの時間　お話し会　「ソラーレ」 　次回開催は７月１６日（土）１３：３０～です。 　また８月２７日（土）には、全国で絵本の読み聞かせを行っている 　三浦伸也さんを招いての特別公演が予定されています。 ◆詳しくは、道の駅パーク七里御浜ピネまでお問い合わせください。

  ６月１３日（月）、生徒会役員選挙で選ばれた令和４年度前期生徒会役員７名の認証式が行われた。 新役員７名は、少し緊張した面持ちで、 堀越英範校長から１名ずつ認証書を受け取った。 その後、同校長から 「選挙演説のとおり、コロナ禍の影響を受けていた体育祭・文化祭を一層盛り上げて、開催を待ち望んでいる全校生徒のために頑張って欲しい」と激励を受けた。   生徒会長の東涼さんは、「学校行事をより良くするという選挙演説の内容を有言実行できるよう、今まで以上に積極的に行動していきたい」と、生徒会長２期目に向けた意気込みを語った。 会   長　東　   涼   さん 副会長　竹鼻 友萌 さん 副会長　松葉 晴華 さん 書　記　植地 杏実 さん 書　記　中屋敷一咲さん 会　計　今井 茉白 さん 会　計　福嶋　 巽 さん